ぬるい風にうんざり
火の粉の匂い
蝙蝠がうるさい。
ほんの少し
休息を
夕暮れの雲に
埋もれてる陽も悪くない
たまにはゆっくり
眺めてるだけな時間
数えてる


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どう思うのかは
想像の域を越えない
なにを思ったのかは
敢えて聞かない
いつも右手が
恋しいと鳴いているから
気の済むまで
吹かれればいい
ぐらぐらと
不安定な場所から
ここへくるまで。


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毎夜降る雨
少しだけ開ける窓
2人の間はいつも
かわる。
寝返りのたび
僕の頭を抱く
手の優しさ
降る雨に
慰めはいらない
かわらないのは
この音

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