そこいらじゅうに
落ちている
音を匂いを拾って
居ない日は
抱えて眠る。
明けるころには
いつも
変わらずに問うけれど
おなじくらい
変わらずに
答えはないんだ。
埋め尽くされたここに
求めることは
無いに等しく
たくさん拾える
安堵に今日も
夢心地。


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間違えはなかったか
聞いてみる
間違えていないか
聞いてみる
僕はいつだって
平気だよ。と
僕にこたえる
知っているから
なくなる哀しさを
いてくれることの
重大さを
慟哭の本当の意味を
わがままも甘えも
強さも寂しさも
だから平気なんだよ


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返事は望んでいない
それでも問いかけは
やまない
結局生きたもん勝ち
その意思も残像も
僕の思うがまま
それでもやっぱり
心はすこし
連れてかれたまんま
そして
それでも僕は
選んだんだ
迷いはなくて
後ろめたさも施しも
こんな今をあの日の僕は
知らなかった
今でも泣けるのは
惰性なのかなんて
思わないよ
みていて。


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