見える音
背骨を素手で
逆撫でされたよう
あの時と似ている
無心で白くて
夢中で粟立つ
爪を噛んで
指をくわえて
ヘッドフォンの耳が
熱くなる
そんなんで
迎えにいけば
綺麗にiのマークを
焼きつけられた
痛みで醒める目を
もう一度そこへ
できるならそのまま
痕がついても
構わないから


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人込みは嫌い
でも
美しい滝
脳髄を揺らす
バイオリン
染みのついた羽根
独り歩く暗い夜空に
短く流れた星
少し離れた感覚と匂い
いつも、いつでも
変わらずそこに在る
そして面倒くさく
優しく温かく
カテゴリーをつけられない
そんな夜


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約束をたくさん
意味のないことに
意味を
小さな夢を
覚えていて
いつも忘れてる振りを
季節を教えて
僕を思い出させて
忘れたころに
あいを
ささくれ荒んで
また傷んだら
戻らせて
約束をたくさん
君だけはいつも
変わらないと


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