緩やかな登り坂
のんびりあるく
スクリーンみたいな
空と雲をすい込む
映されるのは
昨日のぼく
俯いたって
視界からは消えない
あの雲が全部
風に流されるまで
黙って見続けるんだ


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いつも
見失いがち
いつも
この中を
狭めて
右往左往
ちっぽけな事を
ちっぽけな僕が
ちっぽけな心で
駄目にしている
さっきは少し
馬鹿だったよね
頭冷やせよ。


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ぬるま湯の中
考えたくもない
共有したもの
すべて
時間も景色も
音楽も文章も
感覚も感情も
みんなみんな
無意味に
なんて
小さな言葉に
ちいさなぼく


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