浅い夢に目を覚ます
僕が君を思う時
同じように
君も僕を思ってほしい
手を繋いで、
ゆっくり歩いて
たまに休んで
少しずつ話すんだ
あのベンチ
まだあるのかな?
昔走った道はもう
なくなってたよ
ここから眺める景色と
君だけは
なんにも変わらないけど
それ以外はみんな


-





見慣れない景色
遠回りな川沿い
留まることない空
不穏な街並み
どんどん昇る月
足を止めて
同じ時間同じ場所
同じこと思う瞬間は
どのくらいなんだろう。


-



たまに
明け方の夢に現れて
僕をほんのり
寂しくさせる
明るい空から
落ちてくる雨も
薄暗い部屋に
入ってくる影も
そんなものに
捕まってしまった僕に
どんなだったか
覚えていなくても
まとわりついて
離れない感覚
拭いされないくせに
まだもう少し
持っていたい葛藤


-