なにか託されてたのか
考えてもわかんないよ
そのうち分かるのかな
今日はもうくたくたで
月曜はいつも片頭痛
読みかけの本を手にとったけど
開かずに持っておく
誘われて歩いて、見上げると
ひとつだけ方向音痴な雲
あんな風になれたらいいな
言葉なんていつも嘘くさいし
目を見れば解るらしいけど
見たくないんだ
なんだか1人の時間に
慣れてきちゃって、
誰かと居る方が退屈で
休まらないなんてさ
こういうの何ていう?
そのうちにきっと
もっと分かると思うんだ
今はまだ


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相変わらずの細い腕に
おでこをつけて
窓からは秋風
だんだん早くくる
夕暮れまで
意味のない会話を
そろそろ終わり
違うよ、始まり。
夜がくる前にもう一度
そして朝まで
話を聞かせて


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黒くて怖いものが
すっかり僕に
入り浸って離れない
重たい身体に言い聞かせ
黙々と時間をはかる
気づけば
暗い山の向こうに
フラッシュみたいな稲光
祭りの灯りを横目に
ただ車を走らせる


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