冷たくて強い風
熱くなってた
耳と頬を冷ます
目の回るような時間
ただ消耗して
気づけば
欲ばかりが強くなる
上手く乗りきるのに
必要なのはなんだろう
そんなことをぼんやり思う


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無垢な白を
背中に
何度となくくる
朝に安堵
色褪せない夢
塗り変えられる記憶
音も香りも
それだって良いことだろう
たまには葛藤を
乾いた傷口を剥がすように
痛みと一緒に
取ってしまいたくなるんだ
はしゃぎすぎた後も
みつめ合った甘さも
あの背の白さに淡く霞む。


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なんとなく
声が聞きたくなって
すこし
顔がみたくなって
回り道した
ちょっと
驚いた顔して
すぐに
ポーカーフェイスになって
いつもの感じ。

これはなに?
なんて考えない
なんだか緩むから
このまんまで
このままがいい


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