今週末は丹田いづみさんの家庭で作るポルトガル料理の中にある農園ホテルで習った料理をスイーツ以外すべて作ってみるという企画。
食材を調達している途中、北野エースでラ クロワザード ペイドック シャルドネに目が止まった。
色々受賞歴ありショップでも売れ筋であるようである。
シャルドネ好きの家族の希望と鶏肉入るご飯やジャガイモベースのスープなどがある今回のポルトガル料理。
カジュアルなシャルドネが欲しいが、手持ちはムルソーなど...適当なシャルドネがない
↑ペイドック-南仏のシャルドネが気になったのは伏線があって、ボンヌプラス飲んだラ シガーレ ヴァンド フランスのシャルドネが美味しかったから。
しかし、ワインというものはストーリーや記号を飲むもの
過去に食材調達ついでに良さそうだと言って買ったワインはほぼ100%デットストックになった。
...ここで買ってはいけない...
しかし、慢性的シャルドネ欠乏状態にある当家
人生もアディショナルタイムに入りつつある当方にとってコストパフォーマンスのよいシャルドネが見つかることは福音である...
それなりにストーリーはあるかな...
即日飲むことを条件に購入
ラ クロワザード シャルドネ レゼルヴ ペイドック 2018
ワインナリーは1998年創業。農家に葡萄栽培の指導をするところからはじめてラングドックワインの品質向上に貢献しているようた。
リンゴ、洋梨、蜂蜜、ナッツのヒント
フレッシュ感あるアタック
辛口
酸は程よく豊かで、量的にも程よい
やや軽めの凝縮感、ミドルのバランスは良い
アフターの仄かな苦味がワインに引き締まった印象を与えている。
余韻は少し短めかもしれない。
美味しくコストパフォーマンスは良いと感じたが、思ったほど南国していない。
もう少しボディが欲しいなあ。
家族はサイゼリヤのワインに似てると言った。
ちなみにサイゼリヤのワインは最近サイゼ飲みと称して安くて美味しいワインとされているようである。
さて、丹田いづみさんが農園ホテルで習ったポルトガル料理
トマトのフレッシュチーズのせ
トマーテ コン ケイジョ フレスコ
ハーブにエルブド プロバンスをつかったのでやや評判悪し
ローズマリー風味が好きな当方はいいのだが
肉用でしょ！ と家族。
ジャガイモとパプリカ
バタータス イ ピメント
火を通したパプリカと揚げたジャガイモを和える
ジャガイモを揚げる手間が必要
野菜スープ
ソッパ デ レグーメス
ジャガイモと玉葱を茹でてピューレにしただけのスープ
牛乳は加えない。
ローカロリー？
鶏の天火焼きごはん
アロース デ フランゴ ノ フォルノ
骨付き鶏40分煮てスープをとり
玉葱炒めて米、ワイン、具材、スープを入れ炊き
さらにご飯、鶏肉、ご飯と重ねオーブンで焼くという大作料理。
パエリアと似た料理法。
ニンニク加え忘れたが、美味しく完食。
美味しゅうございました。
ワインもTPOに合っていて良かった。
農園ホテル料理だから、ワインもサイゼリヤ的ワインがふさわしいかもしれない。
ペイドック シャルドネ...
評判良いモノがあったら...かな。
エピローグ
キーホルダーはこのエクレア型であることが必須だか、見かけない。
買い替えが必要となったが、他では見かけないので、10年ほど前に購入した創業70年仙台のカバン店ナカガワに行ってみたら
あったー*\(^o^)/*
ポーター（吉田カバン）も扱っているのでコーティングがはがれ買い替えが必要なサイフのほうもないかと店員さんに伺ったら
仙台駅前のバルコIIで、ポーターの専門ショップをやってるのでとそちらをご案内いただいた。
とにかく使い方が荒く、また小銭が開いてすぐ見える形で、お札やレシートも入るこのサイフでないとダメなjuransonsecなのであった。
なに使ってるのと読者諸氏には笑われるかもしれないが、
手帳、サイフ、キーホルダー、携帯など紛失しないように全て紐で腰に結びつけている当方
ハイブランドのサイフを使ってファッション性を磨く資格などもとよりない...とは家族の弁。
ところで、地元資本の店が旗色悪い仙台経済界。
ナカガワがなくなるとエクレア型のサイフがなくなって困るなとも思ったが、ポーターのショップも経営していて当分安泰かも。
古いエクレア型キーホルダーを保存する必要はないようである。
長くなりましたm(._.)m