定例ワイン会6月はjuransonsec がキュレーターで
ベトナム料理店アンディのオーナー大越基裕さんのワインがテーマ
今回は赤ワイン篇
グレープリパブリック アンフォラメルロー 2017
スミレにちょっとラルコ ヴァルポリチェラを思い起こさせる赤系アロマに黒系アロマ 植物系の青アロマはあまり感じない。樽香なし
クリスピーではないが、豊かな酸。タンニンはこなれてスムーズなミディアムフル バランスよくエレガンスもそこはかとなく感じる。
苦味なく旨味あるアフターは心地よい。
構造と言ったどこか引っかかるところなく、アンフォラ由来で樽香なく
体に染み渡る感じ
うーん癒し系だなあ。
これと比較するとオーストリア ストローマイヤーや
同じくオーストリアのチダは
自然派と言えども、どこかヨーロッパを感じさせる構えた感じがあった。
juransonsec の嫌いな樽香があったからかもしれないが...
これまで日本ワインを今ひとつ評価してこなかったjuransonsec だか、日本ワインの存在意義を認識した瞬間であった。
当然ながら注文したが、
酒井ワイナリーのワインも毎年買って、こちらのワインも毎年買って、イエローマジックのワインも毎年買って...
一方でワインの消費量は落ちていく...
juransonsec のワインライフは南陽市のワインだけになっていくかも...
それもまたよし
姫サザエ 和風ブルギニヨン
柚子と山椒のきいた塩麻婆
ABC春巻き
ソースはカレー味
米とぶどうさんの多国籍的料理は自然的ワインの魅力をうまく引き出してくれていた。
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