主催されていたM先生がお亡くなりになられてから10年近くなるが、今も月1回の例会は続いている。
有資格者6割
ワインエキスパートコンクールが各地方から代表が選出されていた時代のことではあるが、この中にワインエキスパートコンクールファイナリストが2名。
シニアワインエキスパート2名。うち1名はソムリエ資格も有するツワモノである。
juransonsecはコックコートを着用しているが、これもメンバーのある方よりプレゼントされたもの。某レストランで使っている本物である。
胸にはワインバー ジュランソンとの刺繍が入っている。
家族と並ぶとレストランのオーナー夫妻みたいだと言われたが、たまにならいいけど、毎日料理を作り続けるのはやだな。
ブログで試作の様子を何回かアップした、卵とソフトシェルクラブのカレー
全国のタイ料理店で試食したり、様々なレシピを検討して現在の味になるまで1年はかかってるな。
タマリンドペースト、ナムブリックパオ、島ラー油などの使用とソフトシェルクラブを油通していること、ソースのカルボーラ状態を冷えた容器に移すことにより保つことなどかポイントかな。
現在の味には満足している。
香り米をデュラレックス ジゴン タンブラー(90cc)で型を取ったのは家族のアイデア。
このプーニムパッポンカレーに合わせるワインは試飲の段階でボーヌのシャルドネかオレンジワインか決定できず。
参加者にどちらがあってる決めてもらうことに
洋梨、ナッツに焦がしバター、紅茶のノート
思いのほか熟成感のあるワインだった。
プーニムパッポンカリーの卵の風味に良く合っていたし、焦がしバター、紅茶のブーケはカリーのスパイス香に良く合っていた。
時空を超えたという名のラディコン最高傑作
ブラッディオレンジのコンフィチュール、甘茶、紅茶のブーケ。複雑な香りである。
豊かな酸味に凝縮感あるミドル、アフターは旨味とスパイシーさのあるさながら醬のような味わい。
これはプーニムパッポンカリーのスパイシーな風味にパーフェクトマッチ。
ある方は、プーニムパッポンカリーの風味とラディコンの風味が合い過ぎてラディコンの風味が消えていくようだと。
メンバーの多くはラディコンに軍配をあげたが、卵の風味にあっていたサシャーニュ モンラッシェも捨てがたいなあ。
タイ料理で赤ワインに合う料理がみつからずこれだけはメキシコ料理
チボートレを用いたバーベキューの原型料理
チボートレ1/3、チリパウダーは1/2に減量し辛さはかなり抑えてある。
添えたサルサフレスカを加えて
トルティーヤに巻いて食べる
ウンブリアの代表生産者ルンガロッティのフラッグシップワイン
ボトル差なのか...
こなれたブラックチェリー クローブ チョコレート
こなれたタンニンに凝縮感あるミドル
厚みある黒系果実味にほのかな苦味あるアフターが引き締まった印象を与えている。
このボトルはまだ熟成煮耐えるポテンシャルありそう
ピークバルバコアとの相性よし
ウニコと同じ畑の葡萄で作るヴェガ シシリアのスタンダードキュヴェ完熟物
こなれた赤黒果実味、ほんのりチョコレートに出汁
ちょっとクリスピーなニュアンスも感じる豊かな酸、ビロード系タンニン、程よい凝縮感に絶妙のバランスを感じさせるミドルは極めてエレガント
豊かな酸と出汁系旨味が織りなす余韻な長く尾を引く
まさに飲み頃の素晴らしいワインであった。
ビーフバルバコアと合わせて美味しくはあったが、
ちょっと勿体ないという声も...
まあ、エスニック料理パーティーなんで
ʅ(◞‿◟)ʃ
最初から削ってもらうのでなく、最初削ったものを食べてもらってから自分で削ってもらうというのが良かった。
メンバー、面白がってぐるぐるやっていた
普通だとは思うが...
ブルーでは1番崩れにくいので当家パーティーでのブルーチーズはフルムダンベールと決めている
トムデュベリー オ サフランはオランダのサフラン風味チーズ
うーん
2回では完結しなかったな...
デザート以降にも物語があるので、次回完結篇に乞うご期待。