パクチー&ワイン

パクチー&ワイン

主にエスニック料理とワインのマリアージュのブログです。ワインエキスパート、CSW、ドイツワイン上級ケナーです。宜しくお願い致します。

エスニック料理とワインのマリアージュを主にアップして参ります。


1000円チョイでブルピノの雰囲気が味わえる

アントワーヌシャトレ ピノ・ノワール ヴァンドフランス 2021と



鶏もも肉のパリパリ焼き


リタイア後の週末食卓のひとつのヴィジョンである。

パリパリ焼きのほうは、ガレット用のスパチュラを使うことで皮が剥がれることなくこのところ出来は安定しているが、



2021はフランボワーズのアロマが影を潜め、赤黒チェリーのアロマ主体でしかも濃い。

...温暖化なのかなあ...

リタイア後の週末料理&ワイン構想は見直し要である。

連休では



石巻に行ってた家族を迎えに行きがてら元気市場でナメタをゲットし



アクアパッツア



ワインはドゥーロッシュ サン・ヴェラン 2020



このワインは、ブルゴーニュにこだわる老舗ワインショップ ワインハウスブウションの頒布会ワイン。

ブルゴーニュ高騰の中での老舗ワインショップの答えのひとつはマコンということのようだ



酸味豊かなワインでアクアパッツァには申し分なかった。



さて、この秋は家族の希望により当家的には大旅行となる。



彼の国の歴史を学ぼうと、カエサルのガリア戦記を読んだが

この本は衝撃だった😱

これはアメリカ🇺🇸のやってることそのものではないか。

雄弁で兵士を鼓舞するカエサル。

アメリカ大統領選での公開討論は、どちらがよりカエサルかを競っているように見える。

征服した国を属州・プロヴィンキアとしクレメンティア・寛容の精神で地元民に間接統治させる

その際属州の文化基盤を破壊しローマの文化を導入する。

これは第二次大戦後のGHQがやったことそのものではないか。

そして時には見せしめとして住民全員を虐殺することも厭わない。

...原爆投下と同じだな...

アレシアの戦いに勝利したカエサルはガリア側の英雄ウィルキンゲトリックスを生かしてローマに連れていきローマで処刑した。

...東京裁判の東條英機だな...

ローマは自分から戦争を仕掛けることはしない...

真珠湾攻撃...ローマたるアメリカに戦争をさせられてしまったな...🥲

第二次大戦の際日本人がもう少しガリア戦記を読み込んでいれば違った展開になったかもしれないと思わずにはいられなかった😮‍💨

そういえばワシントンの建築はローマ式だったよな...🤔

そして今の日本はアメリカの属州...😑



ストーリーは知っているが通読したことのない源氏物語

NHK大河ドラマの光る君へが放映されている今年を逃したら通読する機会はないだろうということで

六条御息所は生霊のイメージが強いが、趣があり当方は好感を持った😌

純愛を貫く末摘花...🥹

出家したあとの藤壺には相談できたりして光源氏さんよかったね😉