あなたの知ってる【自分】ってだぁれ? | 未来創造女子部・これからの時代の女性の働き方とパートナーシップ

未来創造女子部・これからの時代の女性の働き方とパートナーシップ

齋藤恵美の未来創造女子部・素直な自分を見つけて、仕事やパートナーと繋がる人になる!これからの時代の女性の働き方とパートナーシップについて研究しています。

生き残るものは
強い者でも賢い者でもない 
変化していける者だ

(チャールズ・ダーウィン)

私の大好きな言葉のひとつ。

自分自身の"こうあるべきだ"
"こうでなくてはならない"という固定観念は、
他人から見たら鼻クソみたいなもんです。


例えば
『お部屋は常にキレイにするもの』
とあなたが感じているとします。

・だってキレイな方が清潔で健康的
・だってキレイな方が居心地がいい


しかし

そんな風に思って
あなたがキレイに掃除をしたそばから


あなたの家族は…

靴下を脱ぎっぱなしにして
使った爪切りは片付けない
落ちてるゴミを拾わない…。


そんな時、あなたは


キィーーーーーーーーーー!
私がせっかくキレイにしたのに!
なんで分からないの?バカなの?


とイラだちます。

でも、
『お部屋は常にキレイにするもの』とは、
あなたが思う、固定観念なんです。

その固定観念は、あなただけのもの。

周りは関係ない。

なのに

『なんであなたは出来ないの?』
『このゴミがアンタには見えないの?』

と相手を責めたりします。


そんな時は、まず
何もしなくてもOKな自分
を認めてあげること。

キィーーーっとなっている自分を
一旦、横に置いてみる。

掃除をしない。
片付けをない。
整理整頓をしない。


部屋は汚くていい…という話ではなく、部屋をキレイに『しなきゃいけない』というルールは無い、ということです。
そうすると『部屋をキレイにしなきゃ!』ではなく、『部屋をキレイにしたい』自分に気がつきます。もしくは『部屋はキレイじゃなくてもいい』と思うようになるかもしれません。

どちらにしろ

『他人』にどうしてほしいか、ではなく
『自分』がどう在りたいか。


自分自身が
『部屋をキレイにしなきゃ』なのか
『部屋をキレイにしたい』なのか
『部屋はキレイじゃなくてもいい』なのか
『今のままで充分キレイ』なのか。

【捉え方】は選択できる。
その上で、『じゃあ、自分はどうしたいのか?』に従って、自分が『したいから』、する。
固定観念は誰にでもあるものです。



それを意固地に守ろうとしても、
周りから見ればただの鼻クソですからどうでもいいんです。
鼻クソつけて息苦しくなっているのは、
あなただけ。



自分が変わり、適応する。

行動や環境(他人)は変えられなくたって

捉え方を選択できることに気がつき
自分自身の【捉え方】を変えていけば

鼻の通りが良くなりますよ~♪