雪が降ると、未だにテンションが上がってくるのは、俺がガキだからなのかなぁ…
若いってことか♪
何回か話にも出たのですが、私は吹奏楽部の顧問をしています。
吹奏楽の世界では、シーズンはアンサンブルコンテストの真っ最中です。
本校も、リミットいっぱいのアンサンブルチームを編成して、参加しましたが市内の大会を抜けたのは1チーム・・・
吹奏楽の世界・・・壁が厚い・・
この地区には全国まで行っている学校が結構あります。
本校は昨年度の夏のコンクールでは地区落ちしています・・
まぁ新人顧問の率いる部活ですから・・なんて言いながらも、県大会までは何とか進めたいと思っていたので、この結果はかなり悔しい結果でした。生徒の力は十分にあったと思っています。
何とかリベンジしようと今回のアンサンブルも頑張ったのですが、何とか1チームかみつくので精いっぱいでした。
うまい演奏は、聴いていて本当にうまいとわかるのですが、そうでもないなぁと思うところが成績が良かったりすることもあります。
私の感性が、審査員の先生と違うのだと思うのですが、人によって結果が左右されるところが面白くもあり、何とも歯がゆい思いをしたりします。
スポーツのように、対戦してお互いの点数がはっきりすればいいのですが、そうもいかないものです。
自分もかつて吹奏楽をやっていた人間なのですが、そのことが嫌で、吹奏楽をやめた覚えがあります。
自分のわからない場所で、自分の知らない人が、自分の結果を決めることが嫌だったのです。
でも、顧問としてこの世界に戻ってきてしまいました。
高校の同期に話すと笑い話になります。
一番練習に不真面目だった私が、まさか吹奏楽の指導者(実力はないのですが、立場としてはそうです)になるなんて・・・
朝練習には出ない、放課後はサボってサッカーやって遊んでいる、練習中は後ろで居眠りをしている・・・
そんな私が偉そうに吹奏楽を指導しています。
高校時代、自分のパートの8人をまとめ切れていなかった私が、約50人の部員をまとめようとしています。
そんな後ろ向きな考えの私も、今は腹をくくって吹奏楽に打ち込んでいます。
どれほどのことができるかわかりません、自分の指導していることが正解なのかもわかりません。
でも、自分のできる限りのことをやろうと思っています。
私の考えうる、最も良い音楽を作ろうと必死です。
さぁさぁ前ふりが長くなりました。
1チーム残っているとはいえ、ほとんどのメンバーがアンサンブルから夏コンに向けて動き出しました。
今月末には今年の課題曲が発売されます。
一足先に自由曲の方を選び、楽譜を配布してあります。
選曲はかなり悩みました・・・
ってか、ほかの顧問の先生って、どうやって曲を選んでいるんでしょうか?
本当に教えてほしいです。
昨年の夏はセレクション「サーカスの女王」
華やかなサーカスを舞台にした喜歌劇のセレクションものです。
一応勉強のために、3時間に及ぶDVDを買ってみてみたのですが、字幕がすべて英語で、大筋を理解するだけで精いっぱいでした・・・しかも話自体は・・・あまりお勧めしません・・
喜歌劇のセレクションは「メリーウィドウ」「伯爵夫人マリツァ」
とかが有名です。
県大会では一度くらいしか聞いたことがない曲だったので、興味を持ちました。
やってみると、華やかな曲想と生徒の明るい性格がマッチして、相性がいい演奏ができたと思っています。
というか・・・賑やかすぎたのか?
という評価で、もっと優しい表現を・・・といわれることが多かったです。
逆に、「明るい」はどの評価にもついていました。
今回、私の中で最終候補に挙がったのは
同じセレクションものの「チャルダッシュの女王」
とバレエ音楽からの編曲もの「青銅の騎士」
でした。
チャルダッシュはオープニングと中間部に打楽器と手拍子の部分が入っていて、途中には結婚行進曲も入っている、金管主体の華やかな曲です。
穏やかなイントロダクションの青銅の騎士は対照的な曲です。
う~ん・・・チャルダッシュはうちの学校と相性がいいと思う・・・
しかし・・・昨年の二の舞になるような気がする・・・
放っておいても華やかさや勢いはあるバンドだから・・・
ここは曲で色気を出すか・・・
ってな感じで(本当はもう少しちゃんと考えています・・・)
今年の自由曲が決まりました。
しかし、アンサンブルをやって気づいたのは
「どんな曲だろうが、いい音を作ったほうが勝つ」
ということでした。本番まで6か月。
見ておれ!
鉛の指揮者に青銅の騎士の組み合わせだが、生徒は純金だ!
必ず光輝く金賞を取ってやる!