今日のガイアの夜明けではオリンピックに向けてのシューズ開発競争を特集してました。
陸上選手にとってシューズはたったひとつとも言える大事な武器。
どのメーカーも丈夫で少しでも軽いものを目指しています。

こういうの見るとまた新しいシューズが欲しくなっちゃいます。
新しいシューズで初めて走る時のあのわくわく感は誰もが経験するところ。

今自分のお気に入りは今日の特集でも紹介されていたadizero。
アップやロードで使うのはNIKE FREEにReebokのZIGTECH。
スパイクはミズノのCHRONO DIST。
特に好きなメーカーがあるわけでもなく、デザインやカラーでいつも選んじゃってます。

その中でも特に一番思い入れがあるのはNew Balanceの769。

ランニングを始める時に買ったシューズでハーフ3回、フル1回をこいつと一緒に走りました。
どんなにぼろぼろになっても捨てられません。

シューズにこだわりはないかもだけど、思い入れはやっぱりとっても強い。
最初は合わないと思ってたシューズも走っていく内にフィットしてくるから不思議なものです。
自分の足がシューズに合っていくのかそれともシューズの方が自分に合わせてくれるのか。
いつか最高の一足に巡り合いたいです。

今年の菅平合宿で中学生を前に話をした際、自分の好きな言葉として『It's in me』という言葉を挙げました。

カモメのジョナサンが誰も到達したことのないスピードで飛ぶことに挑戦しようとする際に自分を奮い立たせようとしてつぶやく言葉です。
自分もただの受け売りなんですが応援ビデオのテーマにも使われてなんだか恐れ多いです。

この話は大学受験の時に某有名予備校の英語の先生が授業で話してくれたことです。
せっかくなので図書館で借りてきて読んでみました。
先生の話は映画版についてだったので『It's in me』が小説中どこに出てきたかよくわかりませんでしたが。

飛ぶことが生きるための手段ではなく生きる目的になってしまったカモメのジョナサン。
自分の可能性を信じ次々と無謀な飛び方に挑戦していきます。
自分に無限の可能性があることを理解したジョナサンは最終的には瞬間移動まで会得します。
そして自分達カモメにはその能力があることを後世にも伝えていきます。

序盤の飛ぶことの意味について問答したり、何度失敗しても立ち上がろうとする姿はスポーツに通ずるものがあると思いますが最終的にはちょっと宗教っぽくなっちゃてよくわかんないです。
先生はみんなにポテンシャルがあることを伝えるためにこの話を引用しました。
そしてこんな話もしてくれました。

自分の今の能力が10のときそれを15にするのは大変に思えるかもしれない。
でもポテンシャルが1億あるとしたら1億分の10を1億分の15にするのはそんなに難しいことじゃなく感じるよね。
人それぞれ才能は違うからポテンシャルが1億ある人もいれば1万だけだったり、ひょっとしたらたったの100しかないかもしれない。

それでも必要なのは10を15にすることだけ。
10/100→15/100は決して不可能じゃないよね。

ある研究者は実験でたった一つの種から一万個の果実を実らせたそうです。
これがポテンシャルです。
そこに必要なものは特別な肥料や遺伝子組み換えではありません。
必要なことは充分な広さを与え、害虫や日照りなど成長を阻害するものを極力排除することだそうです。

必要なものはもうすでに自分の中に。


都大会まであと少し。
月並みなセリフになっちゃうけど自分を信じて頑張ってほしい。

Believe in yourself.
It's in you!

梅雨入りしたので不安定な天気が続きます。
いつ練習が中止になるかわからないので今日は火曜の分まで走らせてみました。
走り慣れてない子には大変だったかも。

その火曜日のクラブの練習に中学で日本チャンピオンになったOBが来て話をしてくれました。
彼は『日本一になる』と目標に掲げ、本当にそれを成し遂げました。

それに感化されたわけではないけれどベーシックのみんなにも目標を書いてもらう事にしました。
練習は楽しくがベーシックの基本方針ではありますがともすればただ遊びに来ているという意識にもなりかねません。
ある程度の目的意識は必要だし、なによりそれを自覚してもらいたいです。
意識の高い子を伸ばす自信はありますが、その高い意識を持ってもらう事自体が指導者の大切な役目。
また選手がベーシックに何を求めているか把握しておきたいという狙いもありました。

もうすでに提出してくれた子の目標を見たら全中、JO、箱根、世界一など。
また自分が活躍する事でクラブを有名にしたいと書いている子がけっこう多くて本当に嬉しい限りです。
大切に保管していつか本当に夢を叶えた時に渡してあげたいです。

子どもにだけ書かせるのはあれなんでついでに自分の目標も発表。
今年補欠に甘んじたOB選抜に選ばれ墨東五区駅伝を走る事です。
錚々たるメンバーが揃った今年の駅伝チーム。
このチームに名を連ねたいです。
そのためには最低でも5000mで17分台。
ベストから1分縮める必要がありますが叶えてみせます。

あとはやっぱり負けたくない相手が一人。
今はまだ差はあるけど脅かすくらいの存在にはなってそいつをもう一度必死にさせてみたいです。

週末はクラブの中学生が出場した地域別の応援に行きました。
土曜は雨そして風、日曜は一転晴れたものの蒸し暑く試合に臨むまでが大変そうでした。
結果に満足な子、悔しい思いをした子様々でしょう。

中一の夏も中二の夏も中三の夏もたった一度きり。
そしてたった一秒で明暗がはっきり分かれる世界。
本当に残酷で非情な世界だと思います。

だからこそ頑張れるんだろうし、乗り越えた時最高に嬉しいんだろうけど。
その舞台を経験しなかった自分にはその苦しみさえもがただただ羨ましい限りです。

帰宅してからはクラブのOBも出場したオリンピックの代表選手選考も兼ねた日本陸上競技選手権大会をテレビ観戦。
改めて思ったんですが自分陸上競技が本当に好きなのかも。
サッカーや野球中継は途中で飽きちゃうんでダイジェストで充分なんですが刻々と競技が進行していく陸上競技中継は見ててまったく飽きません。
マラソンや駅伝も延々見てられます。

もし生まれ変われるなら中学では陸上やってます。
高校まではやらないけど。

7/1に行われる全国小学生陸上東京都選考会に向けて種目別練習が始まってます。
クラブの子は長距離がメインですが800mは5,6年生しか出れないのでハードルや走幅跳に挑戦する子もいます。

短距離種目は3,4年生は60mと60H。
5,6年生は100mと80H。
その他に走幅跳とソフトボール投、高学年は走高跳もあります。
ベーシックは大会で勝たせる事をテーマにはしていませんがこの辺りを少し考慮したメニュー作りはしてみます。
大会に出場する子がどうしても優先にはなってしまいますが色んな種目に少しずつ挑戦させたいと思っています。

5,6年生はリレーもあり、女子チームが出場します。
クラブの練習の最後に自分と勝負という事になりました。
自分の400mのタイムがリレーチームとほぼ同じみたいです。

今回は1秒差の大接戦でなんとか勝ちました。
バトン練習重ねたらこんな差すぐにひっくり返せそうです。
ただみんながもっと速くなるために簡単に負けるわけにもいきません。
大会までに何度か挑戦を受ける事になりそうですが大人げないと言われようとも全力で勝ちにいきます。