6月にまた腰を痛めて少し練習を休んでる間にとんでもない暑さになってしまい、すっかり走らない日々が続いています。
思い立ったらすぐスタートできるのがランニングの良さだったんですけど、今は30分くらいストレッチしないと動き出せず余計に足が遠のいています。
準備に時間がかかるようになりあまり遠出ができないのですが、さすがに近隣は走りつくしているので新鮮味がないなと思っていたところ、ふと家の窓から見える場所を人が走っている事に気付く。

荒川中州先端、家から直線距離で数100mなので軽く走って行ってみようかなと思ったら…

川沿いをぐるっと周って船堀橋まで行かないと降りられないみたいで清新町からだと片道7kmかかる事が判明。
気合入れないと走れない距離になっちゃったなと思いつつ、とりあえずスタート。
首都高の下で日陰にもなっているし、何十年も住んで見慣れたはずの景色を川を挟んで別の角度からみるだけで新鮮な感覚になれて、行きはすいすいと走れました。

先端に着いた頃にはすっかり暗く。

家が目の前に見えるのに帰るのにここから7km…。
帰りは少し心が折れかけましたが、実際に走ってみたら葛西橋からも行ける事が判明したのでコースのバリエーションが増えました。
家の近くでこんな新しい発見がまだできるなんてまだまだランニングライフのゴールは先みたいです。