まだまだ裁判員話を味がしなくなるまで噛みしめたい。
そんなわけでこの話を武器に床屋に行きました。
散髪中のトーク、これは人見知りの永遠のテーマ。
自分が普段持っているカードが"陸上競技(箱根駅伝)"と"マラソン"ぐらいなのでこれだけで戦って行くのは厳しい。
なんか毎回東京マラソンの当落状況しか話してない気がする。

今回はまるで"すべらない話"があるかのごとく自分から話を切り出す。
担当した美容師さんも裁判員を経験したお客さんは初めてだったみたいで食いつきは上々。
これでこの場のトークの支配者は俺だと思っていたら…

「いや~僕もね実は裁判受けた事があるんですよ~」
どうやら昔ちょっとだけヤンチャしてた事があったみたいであっさり主導権を奪われる。
接客のプロには見習うことが多いです。