今週から毎週のように陸上大会が続いていく中で大事なのは場所取りで並ぶ時や競技の待ち時間をどう快適に過ごすかという事。
昨シーズンまではひたすら『ハリー・ポッター』を再読していましたが読み終えてしまったので本探しが急務です。
渡りに船で毎年ちょうどこのタイミングで『本屋大賞』が発表されます。
推理小説は読まないのでだいたいスポーツが題材の作品を選びがちなのですがおススメはなんといってもまず2007年大賞の『一瞬の風になれ』。
陸上選手必読の一冊ですがこの年の3位が『風が強く吹いている』と陸上好きにはたまらないランキングになってます。
スポーツではないですがピアノコンクールが題材の2017年大賞『蜜蜂と遠雷』も気持ち高ぶる作品ですし、同じ作者の2005年大賞『夜のピクニック』も中高生のうちに読んでおきたかったなと思う作品です。
2004年大賞『博士の愛した数式』、2012年大賞『船を編む』も好きな作品です。
2025年のノミネート作品をざっと見てみてやっぱり気になるのは『アルプス席の母』。
学生スポーツに関わってる身からするとタイトルだけでもう泣けそうです。