選手以上にきつい練習をしていくというのが俺のトレーナー兼コーチとしてのポリシーですが、唯一体験してこなかったのが真夏のレース。
というわけで走ってきました。


11時スタート36℃の中でのレース。
これはもはや別の競技なのでは?
夏の大会で活躍するには何か別の能力が必要な気がしてくる。

1000mのレースの経験は少ないですが、調子の良かった頃は練習で2分台出ていたので58秒を目標にしていました。
1週目通過が70秒とスローでしたがそのまま最後まで走れて2分53秒97でまさかの生涯ベスト更新。
個人で練習をしているのでなかなか追い込んだ練習はできていないのですが、その分余裕度があるので正確な走りをする事に意識を向けています。
学校でトレーニングの勉強をしてきてコーチとしての実力はだいぶ上がっているのですが、いかんせんそれを実行してくれる選手がいないので自分の正しさは自ら証明していくしかありません。
アスリートとしての残された時間を七日目のセミのようにじたばたもがき続けていきます。