今年の春の合宿は泊まりではなく通い合宿という形で行われました。

初日は検見川で午前は長い距離を走り、午後は坂道を使ってスピード練、最後にリレーを行いました。
新チームとしての船出です。
チームを引っ張っていく中3、小6によってチームの雰囲気ってがらっと変わります。
練習だけでなく食事や休憩時間中の様子も気にしながら今年はどんなチームになるのかなと思っていました。
ユウタが「りくじょうたのしい~♪」と何気なく呟くのを聞いて今年のチームも強くなるなと確信しました。

二日目は天気が悪かったため葛西臨海公園での練習に変更になり、雨が強くなった時間帯もありましたがなんとか練習をこなせました。
そして午後から江戸陸に移動して伊橋杯に参加。
大会の手伝いで子ども達以上に保護者の方が走っていた気がします。

全員2種目、新中1は3種目に出場しました。
練習で疲れていて結果を出すのは難しかったと思いますが100mはシュンヤ、カオリ、Nコウキ、モエミ、ミキ、800mではシュンヤ、Nコウキ、ユウタ、モエミがなかなかの好記録だと思います。

最後に今回で練習への参加が最後になる卒業生のオオニシがメッセージをくれました。
卒業生の最後のメッセージを聞いてきて陸上競技は個人種目なのでそれぞれ目指しているものや気持ちの熱さは違うのだけれど、それでもクラブ・仲間への想いっていうのはみんな変わらず強いんだなと感じました。

一人一人の目標にしっかり向き合いながら新シーズンに挑んでいこうと思います。