clockwork-sceneブログ「キロック」 -30ページ目

clockwork-sceneブログ「キロック」

clockwork-sceneの心象風景、その記録。

寒さが一転して麗らかな陽気の日。
制作も佳境ですが、一回いろんなことを頭から離して休んで思考に耽っていました。
何かを続けるのがなんと難しいことか、集中力も周りとの関係も、維持したいという自分の意志があればあるほど裏腹になっていくような感覚。
コントロールの欲望から離れないと目的地にたどり着けない段階では、自分とは何かを問う必要が出てくる。
自分がいなくても自分がいる時、自分がいても自分がいない時、どちらも受け入れることができてようやく輪郭線が明瞭になる。
自分の周りのためにも自分を大事にしなくては。

きーぼーど まっけん


最近よく会う昔からの友だちが、近年映画にとてもくわしい感じなので、さっそく影響を受けてわたしも前よりたくさん映画を観るようになりました。会ったときにおすすめを聞いて、そのあとひとりで観に行っています。

映画の音楽ってすてきなものが多く、わくわくします。たまにこの音楽のためにこのシーンがあるんじゃないかというような作品に遭遇すると、何日もその曲と映像が頭の中でよみがえってきて、数ある映画の中でそういうものに出会えたしあわせをありがたくおもいます。心象風景がテーマのクロックとしては、大いに学ぶところありです。


1小節でつまずき中 べえす かえ

蟄虫啓戸の「戸を啓く」、というところが今の季節にぴったりだなとおもいました。日が長くなって、だんだん元気も出てくる3月はいい感じです。生き物の一員として、気になるドアをどんどん開いて挑戦したいです。

こないだ、ふだんはおそらく人前でそんなに演奏しないのでは?という方々が、次々と嬉々としてステージ上で即興でベースを弾く姿を拝見するという場面に居合わせさせてもらって、ものすごい心を揺さぶられました。今年いちばん感動したかもです。まだ4分の3くらいは今年がありますが。。腕前のすばらしさとともに、そこには決して忘れてはいけない大事なものがあったようにおもいます。いま思い出してもびりびりします。とにかくたいへん勉強になりました。


べえす かえ

アルバムも仕上げの段階に入ってきまして、

今日のリハでまた完成に近づくと思います。

 

進捗を数字でいうと、皆様のお手元に届くのを100%としたら、

78%くらいかなー。

 

アルバムの制作は、行ったり来たり。

もしかしたら今日のリハで手戻って、70%になるかもしれない。

 

でもこの手戻りは、より良いものに対するこだわりだと思って、

大切にしてます。

 

収録曲の1つについて、ボーカルのエフェクトで今日急に思いついたことがあったので、

提案してみようと思います。

 

歩みは遅くとも、みんなが納得する点を探して進んでいくのが

クロックらしさとも思ってて。

メンバーの意見を聞いてみようと。

 

何度も書きますが、いい作品にしますので、

楽しみに待っていてくださいー。

 

 

 

 

noa

精神分析家ジャック・ラカンの入門書を読んでいます。これで何冊目の入門書だろう。

心の中で起きていることをどうにか言葉でとらえるための試行錯誤、また時代とともに新しい試みを繰り返す分析手法はえらく難解です。

ただ、でも、心の機微に触れながら歌詞や曲の形に出して、世の中に問いかけようとしていると、

同じようなことをやっている気が何度もして、

難しいと分かっていても何度も挑戦しているのです。

 

充分に満たされている状態の生活から、なにかが突然なくなる。

なくなった時に、なくなったと認識するまでの過程は、思いの他複雑になる。

この流れを鋭く描く作品を作りたいものです。

 

きーぼーど まっけん