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clockwork-sceneブログ「キロック」

clockwork-sceneの心象風景、その記録。


明るいときよりも、曇っているときのほうが落ち着く感じがするのは、全体的に影の色がうすくなるからかもしれないなとおもいました。


べえす かえ

たのしい1日を満喫し、最後はライブバーの開いた窓から偶然超絶かっこいいベースがもれ聴こえてきて、始まったばかりの夏のまだ涼し気な夜風の中の散歩がもっと特別な思い出になりました。
そしてこれからベースもっと練習しようと心の中でそっと誓いました。


べえす かえ

先ほどまでリハでした。

 

本日をもって、アルバム最後の曲のアレンジミックスが完成しました!

 

その後、メンバー全員で全曲を並べて聴きながら、曲順と曲間を吟味して曲順も決まりましたー。

 

サブスクの時代に、曲順について吟味するのは有意義なの?って思うかもしれませんが、

作り手のなんとやらと思われても、

やっぱりアルバムとしての形を追い求めたく、

そしてその工程の中の大事な一つが曲順だと思うのです。

 

なので、手に取っていただいた方は、

是非一度でいいのでアルバムを最初から最後まで飛ばすことなく聴いて下さい。

 

家でゆっくり聴くのがあんまりという方は、

1時間のドライブとともに。

 

車に乗らない方は、

池袋から桜木町までの電車移動とともに。

 

 

音楽は景色と感情と混ぜるととてもカラフルになりますので。

自分勝手なお願いで恐縮ですが、もし宜しければ。

 

 

 

noa

大きな胸のつかえが取れた ほんの短い今を書き留めておきたい

夢の木坂のような二者択一の分かれ道に その時の僕は立っていた
タイミングやリズムを格好良く選び続けていた優越の僕にとっては
その道の外観が あまりに流れにそぐわないと感じたものだ

好機と言えるのか 単に混沌に足をとられて転ぶのか
わからないまま 姿勢を崩しながら
とても選択とはいえない<選択>をした

自分の胸に秘めていた何万枚もある自作のカードを
無造作に捨てながら歩くような生き方である
せっかく せっかく 貯めたのに
今返事がほしいこと 今優しい気持ちになりたいこと
そういった見返りは決して来ない形で
(僕のカードは僕の心の形そのものだ)
カードは減っていく
(カードは交換するものなのにね)

違うルールだったのか やはり道を間違えたのか

表情をなくし 心をすり減らす僕の前には
僕には笑いかけない という形で
笑い合う人々の姿があった

おとなになるということは
<城>になり<道>になり
その場で笑いかけられる相手では なくなるということだ

そのアイディアが目の前をよぎりながら
心はおろか 半透明になった両手で
残り少ないカードを 見て 思い出して ニヤニヤして
自分をなんとか愛していたのだった

きーぼーど まっけん


意見がおんなじとき、とても安心する反面、なんとなくそこで止まってしまいがちだけれど、
意見が似てる、の場合は、うれしくてもっと遠くまで行けるような気がする。


べえす かえ