代打わたし:自意識過剰 | clockwork-sceneブログ「キロック」

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clockwork-sceneの心象風景、その記録。


どうしても見たい展覧会があり、閉館間際までゆっくり見させて満喫させてもらいました。
大満足しながらも圧倒されて若干疲れ気味のところ、さっさと帰ろうと駅に向かって歩いている途中のことです。とつぜん見知らぬ男女3名(おそらく東アジアのどこかの国の方)に「すみません」と声をかけられました。
びっくりしながらも、わたしが反射的に「はい」と反応してしまったため、会話は続きます。
三人組のひとりが「写真いいですか?」とカメラを手にしながら言いました。
そのとき、一瞬、わたしの写真を撮りたいのかとおもい、相当びっくりした顔をしてしまったのですが、三人組の後ろにはきれいなツリーがありました。そういうことです。
こんなくたびれた日本人の写真なんて欲しいはずないじゃんと自分に突っ込みを入れつつ、フィルムカメラのシャッターを押させてもらいました。日本語ってほんとうに難しいですね。

バンドにも音楽にも関係のない話題が、わたしの2024年キロック納めになってしまいましたが、今年もクロックを気にかけてくださったみなさま、本当にありがとうございました。もっぱら『The Stories』制作にいそしむ日々は、とても充実したものでした。でももっと頑張りたいともおもいました。

寒さも本格的な時期が始まりましたが、温かくして良いお年をお迎えください!
ハッピーホリデイズスター


べえす かえ