ヒーロー知らぬ間にかつてのヒーロー達の年齢を超えてしまうだけの時を経ていて、その分だけれっきとした老人に近付いていた彼らに対して、それでも燻り消えずに燃える「憧れ」が、敬意とはまた違う次元で僕の心を駆り立てます。潰えないからこそのヒーロー。僕が未だに子供だということなのかもしれないけれど、エネルギーとかバイタリティとかそういった、語るには随分と単純なものに無闇と惹きつけられたまま離れられない。理屈抜き、掛け値無しのことにまだまだもっと向き合わなきゃな、と思う今日この頃です。