言いたいことはたくさんあるはずなのに | clockwork-sceneブログ「キロック」

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clockwork-sceneの心象風景、その記録。

 

朝が来た気がして、カーテンの隙間からそっと覗いても、
まだ真っ暗で、何だか動く気持ちがその暗さに吸い込まれ、
うっかり二度寝して思ったより寝坊してがっかりする冬の朝が、
目が覚めるといい感じに明るい朝に変わって、
ああ春も近いんだなと、寒がりのわたしはうれしく思います。

 

ちょっと前だけど、梅の花もしっかり見たし、
意外に長持ちするミモザの花の香りが、いまは毎晩私を待っている。

 

頭の中には結構楽しいこともいっぱいあり、
これはとても感動したな、ってことも幾つかあり、
歌詞に残したいな、ってゆうこともたくさんあるけど、
最近歌詞のない音楽ばかり聴いています。

 

この流れは先日うっかり軽い気持ちでビルボードでジャズを聴いてしまったことに始まり、
わたしの聴いたことのないすてきなクラシックが聴こえそうな物語を立て続けに読んでしまったからにほかならないと思います。

 

今日は、今まで見て見ぬふりをして入らなかった、
ディスクユニオンのクラシック館についに足を踏み入れてしまいました。
(夜は、おじさまが多めでした。)
未だにわたしはベースの機材関係で楽器屋さんに行っても、
「ここ、クラシックの店じゃないですけどいいんですか?」
と店員さんにわざわざ訊かれるくらいロック感がないのですが、
クラシック館ではさすがに誰も「ここ、ロックないですよ」と言ってこなかったです。

 

そんなわけで、歌詞のないメロディばかりの最近。
そうだ、ことばがなくても、曲って頭のなかで再生できるんだった、
という大事なことを、久しぶりに思い出しました。

 


べえす かえ