恋が突然冷める理由は人それぞれだと思いますが、
最近冷めたので、「どういうタイミングで男が冷めるのか?」、
独断で定義付けしてみようと思います。
女性が男性を「問い詰める」ことは、男性が女性にするソレよりも、
経験上、または周囲のカップルの状況を鑑みて、
頻度が高いと思います。
大半の女性は、実にうまく問い詰めます。
今宵も数多の男が、彼女や奥さんに八つ裂きにされていることでしょう。
でもそれは多くの場合、「恋が冷める」または「愛が終わる」ことの、
直接の原因とはならないことがほとんどのはずです。
それは何故か?
何故、八つ裂きにされても、退路を完全に絶たれても、
お気に入りのネクタイをハサミで真っ二つにされても、
靴をベランダから投げ捨てられても、
それでも何故、数日後にはそんな女性をいとおしく思えるのでしょうか?
・・・独断ですが、
それは、「自分を完膚なきまでに叩き伏せた女性への尊敬の念」があると思います。
八つ裂きにされている時、
ほとんどの場合は男性が自分の非をどこかで認めていることが多いのではないでしょうか?
一応、反論しようと考えますが、ハナから自分が悪いので、
結局歯切れが悪い反論になってしまい、
カウンターをもらってK.Oすることが多いのではないでしょうか?
以前付き合っていた女性が、とても頭が切れる女性でした。
開始のゴング直後に崖っぷちに追い詰められて、
1R持つか持たないうちに、豪快なアッパーをもらって海に沈められていました。
それは半年に一度くらいのペースだったのですが、
そのたびに「すごいなあ」と、どこかで感嘆に近いような気持ちをもっていた時期があったような気がします。
男どうしの関係でもそういうところがあると思います。
「この男はムカつくけど、こういうところが勝てない」と思うと、
それが尊敬の念のような気持ちに変わることがあります。
この、「尊敬」のような気持ちがあるから、もっと関係を深めてみよう、この人のことをもっとよく知ってみよう、
と思うから、関係が継続していくのではないでしょうか。
逆に、修羅場にて、この「尊敬」の気持ちがもてない場合、
たとえば、「女性の詰めが甘い」「根拠が無い」「充分なリサーチが終わっていない」
「こっち(男性)に非があるのに、反論したら(女性が)受け入れておとなしくなってしまう」など、
こういう理由で男が切り抜けてしまった場合には、
男は猛ダッシュで修羅場から逃散して、すぐ先の角を曲がって、冷や汗をぬぐって、
タバコの火を点けて一服したくらいの頃に、一気に冷めるもんだ、
ということが解りました。
女性の攻撃の中に「知性」や「用意周到さ」が感じられない場合、
そこに「尊敬」の気持ちが生まれないので、こういうことになってしまう気がします。
・・・なんか、残念な気持ちになってきました。
「好き」という気持ちが先か?
「尊敬できる」から「好き」になるのか?????
また一人になりそうです。
「悲惨で楽しいシングルライフ」に逆戻り必至。