国立国会図書館関西館 | 点滅信号に感情移入

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今日は盆休みです。


夕方から、赴任先から帰省中の友人達と地元(アイラブ奈良)で集まる約束があったので、


梅田の自習室は諦め、近所の図書館に朝から行ってきました。


近所の図書館と言っても、そこは若干いかつい図書館で、施設名は国立国会図書館関西館 といいます。


「国立」でも充分イキってる感じはしますが、「国会」と畳み掛けて来る辺りに自信の程が窺えます。



しかし、ここは凄いです。


一般家庭の基本的構造である木造瓦葺2階建をハナから無視した大胆かつ奇抜、サイバーかつメタリックな


構造、でも、自然は大事にしてまっせ的な押しつけがましい悪意を感じさせる原生林のような中庭をフューチャー


したハイブリッドなイケてる建物です。



エントランス(調子が良ければワープできそうです)




中庭(調子が良ければキャンプができそうです)




閲覧室(調子が良ければ走ってみたいです)



食堂のメニューも、もちろんイケていて



「渡り蟹のレモンソース仕立て南プロヴァンス風」


「日向地鶏のワインソテー夏野菜を添えて」


「金目鯛のアクアパッツァ地中海の風に吹かれて」



等で、どれも5,000円くらいです、というのはウソで、



「A定食」


「麺定食」


「ナポリタン」



とかわいらしい品揃えです。


けれど、この食堂で提供されるナポリタンは絶品です。


僕は「あんなもん、ケチャップまみれのでんぷん質の塊やんか」とバカにしていた口ですが、


ここに来るとなぜか催眠術にかかったように、食券機の前に行き、はい、ぽちっとな、ナポリタン券を購入して


しまいます。


やっぱり今回もハズしてませんでした。


ケチャップの麺に対するからみぐあい、若干多めの麺量、もはや判別不可能な肉片の出現回数が抜群です。


申し訳程度に混入しているピーマンのさわやかな苦味も、夏の暑さを一瞬忘れさせてくれます。


美味しくいただきました。ごちそうさまでした。


ただ、今回はいささかメニューが変則的でもありました。


通常、セットでサラダが附属してくるのですが、折からの野菜不足、輸送コスト削減、厨房のオートフォーメーシ


ョン化、夏休みをとる時期をめぐるパート従業員の確執などの影響だとは思いますが、なぜかサラダが



になっていました。



食べ合わせはあまり良くない方だと思います。


ケチャップまみれのフォークで達を追いかけるのは切ない作業です。


仮にレギュラーセットで売り出すのだとしたら少々冒険が過ぎると思い心配になりました。



ナポリタン \500 杏仁豆腐付



意味がわかりません。


ご再考願いたく存じます。



切ない作業を粛々と終え、その後30分ほど寝言、歯ぎしり、放屁を心配しながら仮眠をとり、


夕方まで答練の復習に苛まされて、18時に図書館を後にしました。


機会があれば皆さんご利用いかがでしょうか。


お疲れ様でした。