「風の時代」って何？
近頃「風の時代」
って話を耳にすることが増えていませんか？
西洋占星術で「地の時代」から「風の時代」へ…
価値観の変化が起こる、と言われています。
権威、物質主義の時代から
知性や情報、コミュニケーションなど
目に見えないものに価値が置かれる時代へ変わっていくこと、
と私は解釈しています。
多様性が重要視されはじめたり
今まで出てこなかった醜聞が明るみに出ることが続く様子に
風の時代の到来を感じています。
実は私、４０年以上の趣味の一つに占いが。
手書きでホロスコープや命式を作ったりしていました。
解釈の方法をはじめ、あまりにも奥深い事と
「自分の意志」が先行する、
と思うようになったので
占いとは距離を置くようになりました。
脅したり、不安をあおって支配下に置こうとするような
占いやスピリチュアルは大嫌いです。
風の時代の介護
風の時代の介護、なんて書くと途端に胡散臭く感じますが
どこで人生の最期を迎えるか
どのように生きていくか
どんな治療を選ぶか
自分で選ぶ時代になっています。
施設に入る事はかわいそう
そういう風に言われる時代もありましたが
施設によっては至れり尽くせりの
ラグジュアリーな環境を提供しているところもあります。
その分費用も掛かりますが…
「老人ホーム」と、ひとくくりにできない時代です。
自宅で医療を受けることもできる時代です。
選べる自分になるためには
先立つものも必要ですが
何を自分は望んでいるのか、という事を知る事です。
親御さんが何を望んでいるか
「知っている」という人は多くはないのではないでしょうか。
日頃
「延命処置はしたくない」
「年をとったら施設へ行くわ」
と言っていても、いざとなるとそうではなかったり。
人の気持ちは変わるものです。
そこも含んだうえでの「コミュニケーション」が大切。
個別相談では、
あなたの状況に応じたコミュニケーションの方法についてもお話しできます。
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