1月3日のメルマガで配信した内容です。
6日には、【非常時の電源 確保】大規模停電への備えの目安
を配信しています。
 

自宅で医療機器を使われている方は
ご一読ください。

メールマガジン内の「バックナンバー」リンクからお読みいただけます。

Instagramでも3回に分けて投稿しています。

 

 

 

 

高齢者の備え

 

 

 

 

 

 

1、日頃の備え


・寝室や出入り口付近に倒れそうな家具は置かない


・普段から家の中を安全に移動できるようにしておく
(手すり、段差をなくす、床にモノを置かないなど)


・近所の人と顔なじみになっておく


・家族との連絡方法を決めておく



2、一時持ち出し袋に入れておきたい物


・メガネ、杖などの予備


・現在使用している薬、一覧表


・現在使用している医療物品の予備
(インスリンなど)


・常備薬


・防寒用品



3、避難生活について


・体を冷やさないように注意


・水分補給を十分行う


・トイレを我慢しない


・散歩、足首を動かす、など体を動かす機会を積極的に作る


・風邪、インフルエンザなどが避難所で発生したらマスクをする


・配給食の保管方法、消費期限に注意。
期限を過ぎたものは食べないようにする


・普段治療食を食べている、体の調子がおかしい、

下痢が続いている…などの場合は医療スタッフやボラティアに相談

配給された食品の保存状態にも気をつけたいところです。
すぐに食べない場合など。

常備薬を非常持ち出し袋に入れている場合、

時々入れ替え作業は必須です。


自分がどんな薬を服用しているかわかるものを持っておくことが大切です。
このあたりの専門的な事は薬剤師やケアマネさんにご相談ください。



さらに付け加えたいこととして
「義歯」「補聴器」があります。


避難生活の中で
義歯がないことによって、
配給の物が食べられずに困った、
という方も大勢いらっしゃったようです。

代わりのきかないものですから、
枕元に置いておくなどすぐに持ち出せるようにしておきましょう。

メガネや補聴器
コミュニケーションのために必要です。

避難所での重要な説明がきけない、
伝えられない、という事は命にもかかわります。


そういう方を見かけたら、気にかけてあげてくださいねニコニコ

 

 

 

    

    

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