義父が倒れたのは23年前のちょうど今頃でした。

 

週の半ばごろに倒れたと連絡があり

週末の深夜、急変し他界しました。

 

その間、個室で管理されていたので毎日病院に通いました。

 

入院に必要なものを揃えたり結構忙しかったです。

土地勘もないので買い物1つにも苦労しましたチーン

 

まだイオンはなくて、
長崎屋が駅前にあったような記憶です。

 

 

 

 

片づけ生活のはじまり

 


挙式披露宴から2週間…
 

まだ新居も整ってない時期だったので忙しさ倍増。

そこから義実家片付けの長い道のりが始まりました。

 

 

義父が住んでいた家の中は家じゅう物がいっぱいで

 

どこに何があるのかもわからず。

 

家による時間もなかったので、
入院に必要なものは全て新しく買いそろえました。

 

 

残された家を片づけながら、いろいろなことを思いました。

 

それは義父の事だったり
子どもの頃の夫の事などこの家の歴史など…

 

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義父が乗っていた自転車

乗ることは無かったのですが、

何となく処分できずにいました。

 

2021年にリフォームするときまで置いていました。

 

 

遠距離だったことと
他の家族の物もたくさんあり、勝手に捨てることはできず。

 

片づけも進まず
毎週末埃だらけになって片づける日々に
私の将来、これでいいのか…と思い悩むことも

 

気持ちも落ち込み
疲れも取れない
なかなか沈んだ新婚生活の日々でした叫び

 

 

せめて自分の身の周りだけでも整っていたら…

もう少し気持ちも身体も穏やかに過ごせたかもしれない…と思うのです。

 

昨年より私の実家の遠距離介護。
23年前と違い、急に私が家を空けても大丈夫な環境になっています。

 

義実家片づけがきっかけで
片づけのプロ資格を取り、
実践経験を積むことで
私の暮らしも大きく変化しました。