元ナースだから安心相談♪ 三浦千枝です。

 

そろそろ「介護」が気になりはじめた方へ向けて
健康、介護、おうちの整え方について情報発信とサポートを行っています。

 

 

イベントの片づけ相談では、
なぜか私の席にシニア様が集中していました。

 

 

 

 

気軽に話しやすい雰囲気…
があると言われることが良くありますが
自分ではよくわからないんですよね

 

私がシニア世代の方と接するときに気をつけていることについて書きます。

 

 

 

 

 

 

シニア世代の方と接するときに気をつけている事

 

 

私がナースとして勤務していた病院は

当時20世紀末で、65歳以上の高齢者の割合が

26%を超える、高齢化著しい地域でした。


入院患者さんも高齢の方が多く

100歳前後で手術された方も複数。

 

 

私自身は祖父母と暮らした経験もなく、祖父母も早くに他界していましたので

「お年寄り」は未知の世界の生物に近い物でした。

 

 

 

 

どう接したら良いかもわからず、実習ではドキドキでした汗

 

 

「年寄」というものに先入観があまりないまま接していたので

かえってそれが良かったような気がします。

 

 

数多くのシニア様と接して思う事…

同じ年齢でも全然印象が違います。

話し方、姿勢、服装だけではない「何か」があるような気がします。

 

 

 

シニア世代の方と接する上で私が気を付けていることは

・大きめな声でゆっくりめに話す。

・長々と話さない、要点は簡潔に

・相手に合わせたスピードで話す。

 

 

ただし、耳が良い方にあまりにゆっくり話すと

「年寄扱いされてる」と気分を害する方も

 

 

・メイクは濃くなりすぎないように

・露出控えめの服装(特にお相手が女性の場合)

 

最低限このラインを守れば初対面で嫌われることはまずありません。

 

年齢、体型的にも露出過多な服は着れませんが滝汗

 

↑はあくまで私の場合です。

メイクや服装など、華やかな方が喜ばれる場合もあります。

 

お仕事の内容や相手の方に合せてくださいね~。

 

 

 

手を出しすぎない事も大事

 

 

元気に見えても

 

・身体能力の低下

・健康状態に不安がある

・社会的に孤立している…

 

などの問題を抱えた方も多いので

相手の方を良く見て接することが大切ですね。

 

必要以上に手を出さない、という事も…。

 

何でもやってあげることが「親切」ではないのです。

 

 

「自分でできる」

 

という自信と喜びを持てるようなサポートが大切です。

 

 

自分でできることを増やすには

おうちの環境を整える、という事が有効です。

 

 

私はシニア様とお話しすることが大好きですニコニコ



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