部屋が汚くても

誰にも迷惑かけなければいい

 

そうなんだけどね。

 

自分はそれでいいんです。

 

恐らくそう思って暮らしていた家に20年以上縛られていた私。

 

それは自分で選んだ行動だからまあいい。
自分なりに折り合いはつけている。

 

一番の心残りは、義父が亡くなって一回自宅に戻ってくる時、

ブルドーザーのように荷物を移動させて、とりあえず部屋を空けたこと。

 


弔問客がたくさん来てくださった時

お迎えするのに片づけと掃除の事しか頭になかったという事

 

悲しいよりも、お客様や仏様に失礼がないようにしなきゃ…
という事で頭がいっぱいだったこと。

 

埃だらけ、モノだらけの家に人が安心して通れるスペースを作ることから始めなくてはいけなかった。

 

湯のみ、急須…
たくさんあるのにきれいに洗わないととても使えるような状態じゃ無かった事。

しかも茶渋が取れなかったり、少し欠けていたりして「使えない」物がほとんどだった。

 

お茶の葉はあるのに賞味期限切れの物で、とても人様にお出しできなくて
唯一わかるコンビニに車で買い出しに行ったこと。

 

亡くなった後の手続きに必要な書類が見つからない。

通帳と印鑑が一致しない。
通販の品物がたくさんあって解約をどこにしたらよいのかわかりにくかった事。

 

別れの悲しみよりもイライラする気持ちの方が大きかった事。

 

葬儀に関する記録(領収書とか)はとってあるけど
記憶がさっぱり抜け落ちている事。

 

大切な時に、大切にしたかった人を大切にできなかったこと。

時間は取り返せない。

 

もうあんな思いはしたくない。

 

最期の時も、ごみをよけた空間ではなくて
心地よい空間で過ごしたい。

 

私はそれだけのために「片づけ」をしているといっても良い。

 

庭の草木をめでる、心の余裕も復活しつつありますニコニコ

 

imageimage

 

 

 

家全体をリセットしたい方は

「30日でおうちスッキリ」連載をご覧ください。

 

 

 

メルマガ連載は後半戦へ…

 

 

どんな内容をお届けしているのか

メルマガ連載関連記事をまとめました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

30日でおうちスッキリプロジェクト

 


メルマガ連載がペースメーカーとなります。

 

30日のやることリストは、メルマガ登録時にプレゼントしています。

 

image

 

連載は月、水、金、土に配信しています。

 

「30日」って長く感じるかもしれませんが、
無理なくできる、という事が大切だと考えています。

フルタイム勤務の週末数時間だけでも確実におうちが変わっていく…
事を目標にお届けしています。

 

バックナンバーを公開していますので、途中からでも最初からお読みいただけます。

 

 

30日でおうちスッキリプロジェクトはこちらから 寝たきりにさせない!「転ばぬ先の杖」
メルマガ の購読申し込みはこちら