前回の記事から少し間が空いてしまいましたが…
２０００年の春から夫実家の片づけ、維持して２０２１年夏に
その家へ引っ越すまでの事を振り返っています。
２０００年３月に挙式披露宴をしました。
持病がある義父の体調も見ながら、寒い時期を避けて。
元気に当日も過ごされて、
「（披露宴の）写真ができたから今度の休みに取りにおいで」
と電話をもらって間もなく。
休みが来る前に、叔父からの電話で義父の入院を知りました。
披露宴から２週間ちょっと経った頃の出来事でした。
すぐに夫と駆け付けました。
しばらく入院が必要になるという事でした。
夫の実家はとても泊まれるような状況ではなかったので、
毎日神奈川、静岡間を通いました。
早朝に家を出て、夜帰宅する…という生活です。
まだ新生活の基盤もできていない時期、
ほとんど病院と移動の車の中で過ごしていました。
容体も落ち着いてきたので、一安心でしたが
退院後の事を考えると「どうしよう」とこれまた悩ましい。
１人暮らしは続けていけるのか。
…難しそうだな。
同居？
どこで？
義父は家を離れたくないだろうし
夫も仕事があるし…
それよりも家の中何とかしなくちゃ（モノでいっぱい）
介護保険サービス、使えるのかな…
介護保険サービスが始まったばかりの頃
私にとっても未体験の世界。
不安でいっぱいでした。
このころから「モノ」と向き合う日々が始まりました。
連載は終了していますが、バックナンバーを公開していますので、最初からお読みいただけます。
「３０日」って長く感じるかもしれませんが、
無理なくできる、という事が大切だと考えています。
フルタイム勤務の週末数時間だけでも確実におうちが変わっていく…
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貴重な休みを使って一気に頑張ったけれど思うような成果が出ないまま休みが終わってしまう
そんなあなたにぜひ読んでいただきたいメルマガ連載です。
