9月8日(火)静岡県沼津市 藤田建設さま主催の片づけセミナー

シニアにやさしいお片づけ~「捨てる」前に知っておきたい事

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終始和やかなムードで無事、終了いたしました。

 

当日の開催報告

 

 

 

「0(ゼロ)」からでも大丈夫!
快適なおうち介護環境をつくる専門家 

三浦千枝です→このような活動をしています

 

 

コロナ対策として、フェイスシールドとマスク着用

机の配置も、飛沫がかかりにくいように工夫しました。

 

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このフェイスシールド、夫の手作りなのです。
コロナが問題になり始めた頃、2月か3月ごろに作ってくれました。

3種類くらいできてましてあせる

 

持ち運びが一番楽(平面にできる)で、長さがあるものを装着しました。

 

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髪がおかしなことになっていますがあせる

 

力説!
顔も怖いね笑い泣き

 

 

参加者様に今回心に残った言葉を伺ったのですが…

 

「ケンカするなら親の片づけなんてやらなくて良い!」

 

 

さんざんシニア世代のお片づけの進め方について語った後でしたからねあせる

 

「なんだかほっとした」

という事でした。

 

やらなきゃ!
危険は除去しなきゃ!
後で大変なことになるから今やらなきゃ!!!

 

という思いで「親の家」の片づけに取り組んでいる方も多いと思います。

 

追い詰められた気持ちが楽になりました、という事でした。

 

 

 

ケンカにならない方法も
コミュニケーションの取り方についてもお話しました。

 

 

でも、何も困ってない人に何かをさせようというのは難しい…
というかできません。

 

よほどの動機が無いと無理。

 

できれば「楽しい」「ワクワク」するような気持ちで取り組んでいただきたいというのが
願いです。

片づけないとこんな怖いことがありますよ

 

これは強烈な動機になりますが、あまり使いたくはありません。

超怖い実例も私は持っています。

 

繊細な方はトラウマになるレベルあせる

…多分汗

 

過去にさわりの部分を話している時に
相手の方が涙目になってしまったことがありますので途中でやめました。

よほどのことがない限り話さない事にしています。

 

 

安心安全な環境にしようとするとき
「物を減らさないと無理」な場合もあるかと思います。

そのためにすることは

「処分」

ここははずせない部分でもありますが、
親子間のトラブルの原因になるのもこの部分です。

メールマガジンで「片づけの極意」をシェアしました。
全てはここからはじまります。

展開の仕方、スピードに「個別対応」が必要になってきます。

 

一見片づいてないと見える中にも
その方なりのこだわりがあるものです。

そこを無視して私たち子ども世代基準の「スッキリ」「安全」を押し付けてないか。

コミュニケーションはとれているか。

この辺りを見直していくことが大切です。



本当は片づけなくても良いと思っているけど
子どもが困ると嫌だから…


という理由で大切な物を手放される方もいらっしゃいます。


思うように進まないとしても、片づけようと決心してくれた、
その思いは大切なものとして受け止めましょう(#^.^#)

 

「変化する」というのは誰もが怖いものです。

人間の習性として「変化を恐れる」という事があります。

そこを乗り越えての大掛かりな片づけ、
やろうと思ったことだけでもすごい事なのです。

思い通りに進まなくても、小さな変化は起こっているはずです。
この小さな変化の積み重ねが、より快適な環境作りの第一歩です。

 

変化に「快」を感じたら…
その後一気に加速します。

このタイミングを逃さないようにしてください。

 

 

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