2021年の手帳を決めました。
上記のリンクは「黒」ですが、私が行った店舗ではもうありませんでした。
8月から使えるので、すでに移行しました。
「バーチカル」タイプの手帳では、あらかじめ時間軸が印刷されていますので
いつなにをする(した)
という記録が一目瞭然となり、時間管理がしやすくなります。
定期的な予定、移動の時間なども書いておくと
「使える」時間が一目でわかります。
隙間時間を利用したい人にとっては
とても便利な記録法です。
バーチカル手帳、書くことがない…
という方も多いのですが、介護や育児記録には時間経過がわかりやすくて良いと思います。
〇時に何をした、というのがメモしやすく、振り返りやすいです。
食事の内容や、水分量などもチェックできます。
時間軸のところにチェックボックスと共に書いておくと忘れません。
TODOリストを作るより管理が簡単!
「0(ゼロ)」からでも大丈夫!
快適なおうち介護環境をつくる専門家
三浦千枝です→このような活動をしています
無印のスケジュール帳、
紙質も良くて、書きやすいです
中身はこんな感じ
時間軸が8時から21時まで印刷されています。
(CITTA手帳は24時間です)
介護記録などをつける方は24時間の時間軸が便利かな、と思いますが
余白を使えば24時間の時間軸にできます。
夕方になると不穏状態になる、
夜間目が覚める…など記録しておくと
同じような時間だな、という事がわかり対策もしやすくなります。
安定剤、睡眠導入剤など飲ませる時間も調整できますね。
お薬を飲む前にトイレを済ませておくなど。
ふらつきがひどいなど副作用かな?
と思う時は、必ず医師に相談してくださいね。
看護記録では「問題点ごと」に評価して記録する方法もありますが
家庭では、時間ごとに経過がわかる記録が、
医療スタッフと情報共有するときに便利だと思います。
容態が変化した時によくある質問があります。
いつ頃から○○でしたか?
食欲がない
最後に食べたものはなんで何時ごろだったのか
大便が出ていない
おしっこが出ていない
…など、記録しておけば答えやすくなります。
覚えているつもりでも、とっさの時には出てこない物です。
「記録」をうまく使いましょう。
手帳は脳内の外部記録装置です。
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