災害用、にこだわらない備蓄をおススメしています。

 

先日の記事に少し書きました 生協の宅配パルシステム 

 

ネットスーパーが広まる前から、

宅配で食材を調達する手段として利用しています。

 

 

 

冷凍食品や加工品の添加物も配慮されているものがあり

重宝しています。

 

 

 

 

普段立ち寄るスーパーなどでは、目に入らない物の紹介もあり

カタログを見るのも楽しい。

 

年代ごとにカタログがあるので

食べ盛りのご家庭とシニア家庭では、掲載されているものも違いがあります。

 

我が家は少人数のシニア系のカタログを。

 

育児、介護系のカタログが入っていました。

 

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普段の食事用のカタログなのですが、

 

温めるだけで食べられる

保存期間が180日

 

…という事は、備蓄食としても使える!

 

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すぐに食べられるものがある安心感。

 

しかも「やわらかく」調理されている。

 

やわらかく煮炊きするには、それなりの熱源が必要です。

非常時にそんな事…難しい。

 

少しでも電気や、ガスボンベは節約したい

私はそう思います。

 

 

災害用として開発されているものは

保存期間が長いです。

年単位で保存できるものも。

 

だけど…

量が少ない物も。

しかもお値段もお高め。

家族分揃えるとかなりの出費となります。

 

煮物のパック、小鉢1杯分くらいしかなかったり。

「食べきりサイズ」ではありますが、

足りますか?

 

食欲がないだろうからOK?

 

私は災害対応しているであろう方には

しっかり食べてもらいたい。

 

被災している方にもできるだけ美味しい物を食べて元気を出してもらいたい。

 

ケアが必要な方にも安心できるものを食べてもらいたい。

 

食事の調達にはそんなに時間を割きたくない。

情報収集や、安全対策に時間を使いたい。

 

子どもや高齢者、ケガや病気の方に寄り添いたい

そう思っています。

 

 

だからこその「備蓄」

自宅である程度賄えるように備えておきたいと思うのです。

 

どこに価値を置くのかで選ぶものも変わってきます。

 

行政にしかできない事もありますが

自分でできる事もあります。

 

「制度」が整うまでなんて待っていられない。

それは「介護」にも言える事。