退職直前にICUから異動しまして、外科病棟に数か月勤務しました。
乳がんの手術後も、リハビリがあります。
胸から腋にかけて大きく手術をした後
様々な後遺症が予想されます。
腕がむくんだり
力が入りにくくなったり…
ある程度は誰でもありますが
心配になっちゃいますよね。
少しずつ日常を取り戻していただくためにも
リハビリは欠かせないものです。
体操や生活するうえでの注意点をいろいろと指導されると思います。
たとえば…
重い物を持たないようにする
重いモノって何キロぐらいだよ?って感じですが(;^_^A
北斗さんと私では重さの感じ方も違うかもしれないよね~。
お料理していても、今まで使っていた鍋やフライパンが
やけに重く感じられる…
という事があるかもしれませんね。
なるべく軽量な材質のモノに買い替える、というのも一つの手です。
テフロン加工のモノでしたらこびりつきも防げるので
洗う時ゴシゴシしなくて済むので、腕にかかる負担も軽くなりますね。
低いところや、奥の方にあるものは
滑車付の収納用品に入れると引き出しやすくなります。
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調味料などのストック品などもこうすれば奥のモノも一目瞭然ですね。
しかも出し入れしやすくなります。
100均にもキャスター付の物がありますよ。
中に入れるものの重さなども考慮して選んでくださいね。
利き手側の手術をされた場合は特に不自由を感じるかもしれません。
利き手が右手で右側の手術をした場合、
左手で取り出しやすくする工夫、配置替えを行うと
右手の負担が減ります。
何もかも左側に、という事ではありません。
家事のやり方、個人によりその内容は変わってきます。
慣れていく
という事も大事ですが
自分が使いやすいようにカスタマイズしていく
という方法もありますよ。
手術頑張ったんですから
家事が楽にできるようにしましょうよ。
家族が手伝ってくれる時も、いちいち説明しなくていいようにしておけば
ますます楽チン(*^▽^*)
キッチンを勝手に触ると怒られるから手を出さない
と言っている男性、複数お会いしました。
何故かそういう人ってドヤ顔なんだよね~。
なんでだ?
怒らないから~
見てわかるから~
何かご飯作って~☆
片づけもやってくれたらもっと嬉しいな~
…というのは私の希望。
うちのダンナ、キッチンオーガナイズ後
たまにやってくれるようになりましたよ(o^-')b
会社の人に「三浦さん、九州男児ですか」
と言われるくらい何もしない人だったのですが。
ダンナは九州男児ではありません。
真の九州男児というのは…
またいつか~(^-^)/
九州男児と一言で言っても
出身県で大きな違いがあると思います。
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