親のそばにいられなくてもできる支え方
私は現在、静岡に住みながら北九州に暮らす親を見守っています。
「遠距離介護」という言葉を聞くと、
何か特別なことをしているように感じるかもしれません。
でも実際は、とても地道なことの積み重ねです。
定期的に電話をする。
声の様子を気にかける。
最近の出来事を聞く。
何気ない会話の中から、いつもとの違いを感じ取る。
そんな小さな積み重ねが、
離れて暮らす親を支えることにつながっているように思います。
今回の帰省も、
介護認定更新のための訪問調査に立ち会うことが目的でした。
離れて暮らしていると、普段の様子を直接見る機会は限られます。
だからこそ、こうした節目の機会はとても貴重です。
実際に会ってみると、
「元気そうで安心した」
という気持ちもあれば、
「少し変化があるな」
と感じることもあります。
近くに住んでいないことを申し訳なく感じる方もいらっしゃいます。
でも、介護は距離だけで決まるものではありません。
離れていても気にかけることはできます。
必要な時に足を運ぶこともできます。
そして、周りの力を借りながら支えることもできます。
一人で頑張ろうとしなくて大丈夫です。
家族、ケアマネジャーさん、地域のサービス。
頼れる人や仕組みを上手に活用することも、
大切な介護のひとつです。
遠くに住んでいてもできることはあります。
もし同じように離れて暮らす親のことが気になっている方がいらっしゃったら、
一人で抱え込まず、一緒に考えていきましょう。
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