今日はクリスマスイブですね。

 

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街のイルミネーションや、店頭に並ぶギフトを見ると
「今年は何を持って帰ろうかな」と
帰省の手土産を考え始める方も多いのではないでしょうか。

 

お菓子にしようか、
少し日持ちするものがいいかな、
それとも消えものが無難かな…と、
あれこれ悩む時間も、実は嫌いではありません。

 

でも最近、
私自身が少し意識するようになったことがあります。

 

 

それは、
その手土産、親は“無理なく扱えているかな?”
という視点です。

 

たとえば──

・少し重たい箱を、持ち上げるのが大変そうじゃないか
・高い棚や奥の収納に、しまい込んでいないか
・「あとで食べるね」と言ったまま、置きっぱなしになっていないか

 

どれも、
「困っている」と口にするほどではないけれど、
以前より、ちょっと様子が違うかも…


そんな小さなサインです。

 

親世代は、
できないことが増えても、
なかなかそれを言葉にはしません。

 

だからこそ帰省は、
手土産を渡す時間そのものが、
さりげない“確認のチャンス”
でもあるのだと思っています。

 

重い物を受け取るときの手の動き。
箱を抱える姿勢。
「後でね」と言う声のトーン。

 

チェックする、というより、
一緒に過ごす中で自然と目に入る、という感覚です。

 

もし、
「少し大変そうだな」と感じたら、
次からは

・軽いもの
・小分けになっているもの
・その場ですぐ一緒に食べられるもの

そんな選択肢も増えてくるかもしれません。

 

帰省の手土産は、
気持ちを届ける“物”であると同時に、
親の今を知る、やさしい入り口。

 

クリスマスや年末年始、
久しぶりに顔を合わせるこの時期だからこそ、
ぜひそんな視点も、
そっと持って帰ってみてください。

 

何かを「してあげる」準備ではなく、
安心を持ち帰るための、小さな気づきとして。

 

 

 

「帰省して『あれ?』と違和感を持ったら、

一人で悩まずメルマガを読んでみてください。

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今日は冬至

 


一年でいちばん、昼が短い日ですね。

朝から空気が澄んでいて、
「そろそろ切り替わるよ」と
自然に声をかけられているような感覚がニコニコ

 

 

柚子の香りと、いつもの風景

 

 

台所に柚子を置くと、
それだけで空気が少しやわらぎます。

 

猫はというと、
その香りが気になるのか、
それとも単に私のそばにいたいだけなのか。

柑橘系の香りは苦手なのですが、興味津々です。

 

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猫しっぽ家事のため家の中を移動中も猫からだ私の足元をうろうろ猫あたま

 

特別なことはしていないけれど、
こういう何気ない時間が、
実は一番「整う」瞬間なのかもしれません。

 

 

浅間大社へ。人形を納めて

 

先日は浅間大社へお参りに行き、
人形(ひとがた)を納めてきました。

 

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一年分のいろいろを、
言葉にしなくても、
そっと手放すような時間。

 

「ちゃんと区切る」
それだけで、心が少し軽くなるものですね。

 

 

湧玉池の水音、お楽しみください

 

 

 

冬至のごはん。んがつく食べ物

 

冬至といえば、
「ん」がつく食べ物。

今年は、ほうとうで食べます。

 

れんこん
だいこん
かぼちゃ(なんきん)

体が温まり、
なんだかほっとする味。

 

栄養とか縁起とか、
もちろん意味はあるけれど、
それ以上に
家族が無理なく続けられる形
季節を取り入れることを大切にしています。

 

一陽来復

冬至は、
いちばん暗い日であると同時に、
ここから少しずつ光が戻ってくる日。

 

大きく何かを変えなくてもいい。


でも、静かに向きを変えるには
ちょうどいい日なのかもしれません。

 

私もSNSのプロフィールやカバーの変更など
少し変えてみました。


今日という一日が、
誰かにとっての小さな区切りになりますように。

 

来週はもうクリスマス

 

 

来週はもうクリスマスですね🎄
本当に、早いな〜と感じています。

今年は、少し気分を変えて
いつもとは違う場所に
クリスマスの刺繍作品を飾ってみました。

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見慣れないものは、必ずチェック😼

 

 

すると、
やっぱりやって来ました。

我が家の警備担当・ピーチ猫あたま

 

「これは何?」
「いつもと違うぞ?」
と言わんばかりに、くまなくチェック。

 

……お願いだから
飛びつかないでね〜滝汗

 

猫にとっても
「いつもと違う配置」は、
かなり気になるようです。

 

 

神奈川時代の、思い出が詰まった刺繍🪡

 

この刺繍は、
神奈川に住んでいた頃に通っていた
刺繍教室で仕上げたものです。

 

 

先生のブログ指差し

 

 

ウールやリボンを
布に刺し込むようにして作る、
少し立体感のある技法。

先生にいっぱい助けていただき…

 

正直、
かなり時間がかかりました。

 

でもその分、
ひと針ひと針に
当時の気持ちや暮らしが
ぎゅっと詰まっています。

同じ作品の過去記事下矢印

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

置き場所を変えるだけで、気分も変わる

 

 

同じ物でも、
置く場所を変えるだけで
見え方も、気分も変わる。

これは
片づけや暮らしの中でも
よく感じることです。

 

「新しく買わなくても」
「大きく変えなくても」

配置を少し変えるだけで、
日常はちゃんと新鮮になる。

 

年末は「いつもと違う」に気づくチャンス

年末は、
気持ちも時間も慌ただく時期。

でも実は、
「いつもと違う」を
一番見つけやすい時期でもあります。

・物の置き場所
・家の動線
・家族やペットの動き

小さな違和感に気づくことが、
安心や安全につながることも多いんですよね。

 

 

今年もあと少し。
クリスマスを迎える準備をしながら、
「いつもと違う景色」を
楽しんでいきたいと思います🎄

 

今日もお読みいただき、
ありがとうございました。