みなさん。こんばんは。
今日も、がんばりました。明日も、がんばります!
さて、本題へ。
みなさん、クリーニングにはどんな洗い方があるかご存知でしょうか?
大きく分けると、
ドライクリーニングと水洗い(ランドリー・ウェット)の二つに分かれます。
ドライクリーニングは主に脂汚れなどに効果を発揮して、生地へのダメージが比較的少ないのが特徴です。
ドライクリーニングもいくつか種類があり、有機溶剤系(パーク系)と石油系(ターペン)に大きく分かれます。
パーク系は現在、環境への負荷、人体への影響などを考慮し、年々取り扱っているところは少なくなっています。
ドライクリーニングの洗浄力を表す言葉にKB(ケービ)値=油脂溶解力を示した値というのがあります。
これはどれくらい油汚れを取る力があるのかという値です。
パークは90前後、石油系が30~40と比較してみるとパークの方が油に対する洗浄力が強いことがわかります。
ただし、パークは樹脂なども溶かす場合がある為、何でも洗えるというわけではなく取り扱いには注意が必要です。
一方、石油系はKB値が低いため洗浄力は劣ります。ソフトな洗い上がりで特にデリケートな素材に適切で生地もあまり選びません。
その他、石油系の中にも
EM洗浄(細菌が入っている溶剤で洗う)
→主に臭いなどに有効、
オゾン洗浄
→臭い、汗に有効、殺菌作用、KB値30~40
オレンジオイル溶剤
→洗浄力が高い、エコ、KB値70
シリコンドライ
→洗い上がりが良い、KB値15
などの特徴的な洗浄方法を用いているものも現在は、あります。
それぞれに良い面も悪い面もありどれが優れているというと一概には言えないところです。
このドライクリーニングというシステムはある程度機械に任せてしまう部分が大きいですが、メンテナンスさえちゃんとしていればかなり良い洗浄システムです
ドライクリーニングでよいと思いがちですが、なぜ、水洗い(ランドリー・ウェット)があるのかということになるのですがそうもいきません。
ドライクリーニングは、油汚れなどには強いのですが汗など水溶性の汚れなどには水洗い(ランドリー・ウェット)方式には敵わないのです。
ドライクリーニングのことはある程度分かっていただけたのではないでしょうか。
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