講習会の報告① | クリーニングかんだ&メルモ  不入流(いらずりゅう)の師範 3代目奮闘記

クリーニングかんだ&メルモ  不入流(いらずりゅう)の師範 3代目奮闘記

東京杉並区・世田谷区で創業60年以上のクリーニングかんだ・クリーニングメルモを営む3代目の経営や技術(しみぬき・洗い)等についてのお話。ご相談も承ります。

皆さんこんばんは。今日も頑張りました。
明日も頑張りましょう!

さて、本題へ。

日本クリーニング生産性協議会主催の経営研究会のご報告をしていなかったのでします。

1日目から。

経営研究会の内容は、「新たな市場を創造するには」と題して、本日は、トヨタ生産方式で成功を納めている某クリーニング工場見学と社長様の講演がありました。

工場見学は、クリーニング業界にトヨタ生産方式は浸透していますが、正直ここまでしっかりとやっているところは珍しいです

トヨタ生産方式=偽トヨタ生産方式となっているケースもあります・・。

変なこと言ったら、トヨタ生産方式を作った方に怒られてしまいますが・・。

とにかく、大量生産・大量消費の時代は終わり、多品種小ロット生産・少量消費時代に入ってます。

時代の変化に合わせて、顧客のニーズを考え、顧客の潜在能力を探る必要がある。

クリーニング業者とカスタマー(顧客)をつなぐ必要性がある。

人と人をつなぐ、売り手と売り手をつなぐ情報と情報をつなぐ、マルチリンク(一貫性)が重要です。

また、価格競争とイノベーションをしなかった結果クリーニング需要の減少が起こった。これからは、『競争』から『共創』へ
変化していかないといけない。
※共創=共に創る。という意味です。

分野・販路を拡大して、成長していく必要性。

その中で、日本のクリーニング技術・サービスは世界一。100年以上の積み重ねたノウハウを生かし、共に研鑽してより良い社会を目指し、相互精神で社会に役立つ必要性があるのではと考えさせられました。

クリーニング業界も、こちら(クリーニング店側)の都合にあわせて納期(仕上がり日)を決めるのではなく、また、お客様要望を聞き流すのではなく、お客様の都合に合わせた納期(仕上がり日)を提供をしていく(平準化という)必要があり、お客様の要望を聞き入れ個別対応をしていく必要性があると実感しました。

あくまでも、話を聞いた中での私の考えですので悪しからず。

長々と失礼しました。また、明日。



不入流の師範が施す魔法のしみぬき・復元加工が出きるお店。10年以上前のシミも落とせる技術をもっています。染色補正も出きるお店。

当店では、郵送・宅配便でのクリーニングやしみぬき等を受付けております。一味違うクリーニング・しみぬきをお試し下さい。

また、下記のアドレスでしみぬき相談を行っております。

Clkanda_merumo@yahoo.co.jp

新しいホームページのアドレスです。 
http://xn--48jwg6ce8krhmctd4656c.com/kanda/
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