ワイシャツの襟汚れをキレイに取る方法 | クリーニングかんだ&メルモ  不入流(いらずりゅう)の師範 3代目奮闘記

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東京杉並区・世田谷区で創業60年以上のクリーニングかんだ・クリーニングメルモを営む3代目の経営や技術(しみぬき・洗い)等についてのお話。ご相談も承ります。

皆さんこんばんは。今日も頑張りました。明日も頑張ります!

さて、本題へ。

今日は、ワイシャツの襟汚れをキレイに取る方法について書きます。

この時期、Yシャツも長袖から、半袖へ衣替えの季節です。

クローゼットから半袖シャツを引っぱり出すと…

ワイシャツの襟が黄ばんでいるなんてことありませんか?

特に、半袖ワイシャツは家庭で洗っているケースも多いので襟が黄ばみやすいです

何故?着る度洗っているけど!

その答え、実は、家庭洗濯とクリーニング店の洗い方の違いが原因があります。

まず、この黄ばみの原因は何か!なぜ、洗っても落ちないのか!  ご存じですか?

その答えは、体から出る汗に含まれる皮脂汚れ=油汚れが酸化してしまうことが原因にあります。

皮脂=油ですから、もともと水では落ちにくい。油汚れ落としには、洗剤(界面活性剤)の働きが重要な役割となります。

クリーニング店ではワイシャツの汚れに適した配合になった専用洗剤を使用しています。

さらに、温度を上げると汚れ落ちは一段と良くなりますので、クリーニング店では、ワイシャツは50℃で洗います。これは、一般家庭ではできないプロの技術ですね。

特に、首周りは擦れて繊維の中まで、皮脂汚れが浸透してしまいます。

ですから、洗った時、汗は水洗いでも落とせますが、繊維の中に染み込んだ皮脂(油)汚れが落としきれずに残ってしまい、油は時間とともに、酸化しますので、黄ばみが発生します。

これが、仕舞っておいたワイシャツに黄ばみが発生する原因の一つです。

一方、クリーニング店の場合には、大型のランドリーマシーンの機械力によって、繊維の奥に浸透した汚れをタタキ出してキレイにしていますので、比較的黄ばみが発生しにくくなります。

黄ばみ予防の為に、長袖ワイシャツを仕舞う前には、必ずクリーニング店に出すことを是非オススメします。

是非、当店にお持ちください。

なお、黄ばみを何とか落として欲しい!という方は、是非、お近くのクリーニング店へご相談下さい。

クールビズは爽やかな襟元で、夏のシャツスタイルを楽しみましょう!

また、明日。




不入流の師範が施す魔法のしみぬき・復元加工が出きるお店。10年以上前のシミも落とせる技術をもっています。染色補正も出きるお店。

当店では、郵送・宅配便でのクリーニングやしみぬき等を受付けております。一味違うクリーニング・しみぬきをお試し下さい。

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