産後翌日…
導尿のカテーテルから解放されて







トイレで1人
自然分娩を済ませた私
(汚くてすみません
でも、もう1人産んだくらい消耗しました)




夕方になり…
気を利かせた助産師さんが
NICUのえっちゃんの元に運んでくれました



個室はNICUから一番遠い位置にあったので
まだ危ないからと車椅子に
乗せてもらいましたにっこり



NICUは同じフロア内でも産科ではなく
新生児科なので助産師さんも
新生児科の扉の前で
新生児科の看護師さんとバトンタッチ



ガラスで隔てられたNICU内は
産科とは全く雰囲気が違いました


保育器がたくさん並んでいて
壁やあらゆるところがモニターだらけ
アラーム音が常にピーピーと
鳴り響いていました


我が子はいづこ?と
キョロキョロしていると



次女はお部屋の隅の方にいましたにっこり



これを見て私は一安心しました



あ、こんな隅っこでいいなら
大分、落ち着いてるんだな…と


緊急度が高ければもっと
医師や看護師の目につきやすい場所に
保育器が置かれるはず…



そこまで目を光らせて置かなくても
良いくらいのレベルなんだ…とにっこり



(後で知ったのですが、私の考えは
やはり当たっていたみたいで
もっと手厚いケアの必要な赤ちゃんは
さらにガラス扉一枚隔てた
医師常駐のお部屋にいました)



NICUも産科と同じく
担当看護師さんが日替わりで
大事大事に見てくださっていました



「すごく可愛いです飛び出すハート


そう言いながら看護師さんが
今日のえっちゃんの身長と体重
今どんな状態かを教えてくれました



えっちゃんは未だ上手に呼吸ができない
そしてミルクの飲みがあまり良くないので
落ち着くまで保育器に入ることにっこり



呼吸が落ち着いて
ミルクを飲んで体重が増えたら退院
多分そんなに長くはかからないことを
丁寧に説明されました



保育器を覗き込んで改めて見る
えっちゃんは、やっぱり小さい…


お鼻には呼吸を助けるためのCPAP
心電図の機械が付けられていて
ドラマで見る早産の赤ちゃんそのもの


こっちゃんの新生児期よりも更に
小さいおててや足を見ると
より早く生まれちゃったんだなと
実感しましたにっこり



夫がデジカメを持ってきてないことを
知った看護師さんが特別に…ということで
スマホの持ち込みをOKにしてくれて
生まれて1日目…
ようやく写真が撮れましたニコニコ




ぷちゃっとしてますニコニコ




こっちゃんの時もでしたが

私の母性はスロースターターなので

可愛い〜とは思うものの

まだ強烈な愛おしさみたいなものは

生まれておらず…



この子がお腹に入ってたのか〜

変な感じだなぁ〜と物珍しさの方が

この時は強かったですにっこり




こっちゃんの時は罪悪感を覚えましたが

えっちゃんは流石に二回目なので

時間が経てば食べちゃいたいくらい

可愛くなるのはわかってたので

のほほんと構えてましたニコニコ




えっちゃんの保育器を覗き込んでる間

私は椅子に座っていたのですが

部屋の中が暑いせいか

妙な汗が沢山出てきて

気分が悪くなってしまいました魂が抜ける




もう少し眺めていたい気持ちは

あったものの…気分の悪さに断念ネガティブ

産科の助産師さんに

車椅子で迎えに来てもらって個室に

大人しく戻りましたネガティブ




この気持ちの悪さは
部屋の中の暑さのせいと思っていたのですが
発熱していたんだということに
数日後に気付きました…昇天


というのも…
余りに後陣痛がキツすぎて…爆笑
ロキソニンとカロナールを
しっかり飲んでいたので熱は下がって
いたものの、実際には薬で押さえている
だけだっのでしんどかったみたいです爆笑



トイレ往復の気分の悪さも
何もかも…まさかの熱のせいでしたネガティブ