出血からのその日に
さっそく帝王切開が決定しましたダッシュ



取り敢えず急遽決まったので

一先ず空きが出たら始めるから

ご主人に連絡してきてもらってね車




そう告げられたので病室に

戻ってからは慌てて夫に電話しました



仕事中だった夫は事前に伝えては

いたものの当初の予定帝王切開日より

10日も早い出産になったことに

慌てふためき…



「取り敢えず今営業先回ってるから

調節する!!!びっくり



と動揺した声で答えてました笑



一方私は…というと

麻酔科の先生から麻酔についての説明を

聞いて書類に署名したり



手術前の準備をしていました




この時時間が9時過ぎ頃だったと思います




日勤の助産師さん達に対応は

バトンタッチ指差し

1人はベテランさん

1人はかなり若い助産師さんの組み合わせ




この若い助産師さんは

以前変なところに針を刺して

腕に激痛が走る事件を起こした方爆笑






注射は得意ではないようで

点滴も採血も超がつくほど痛い爆笑




なので…輸血用の針を刺す役は

出来ればベテランさんにして欲しいと

願っていたのですが…




私の願いは届かずスター

ベテランさんは産後の説明をしてくれて

若い助産師さんが大慌てで針を用意爆笑




そしてまたよりによって変な位置に

ブスリ……



思わず………

「いったーいポーンポーンポーンポーンポーン」と

叫ぶほど激痛が走りました





ベテランさんも


「ああ…そうよね、痛いよね

太いし、その位置だし痛いと思って

気が紛れるように説明してたけど

ダメだったか…不安」と苦笑い




おまけに何か失敗したらしくて

血が噴き出して

左腕の周辺はまたまた血塗れに爆笑



ベッドと私の手が血だらけなのを見て

テンパる若い助産師さんの手も血塗れ予防接種

おまけに助産師さん、素手驚き



私の手を拭いて

自分の手を拭くものがない事に

慌ててあたふたしているので

私が机に出していた除菌ティッシュを

差し出して2人でドタバタして爆笑w




何とか反対の手に刺し直して…

っていうのをやっていると

お手拭き的なものを取りに行った

助産師さんが戻ってきて




「10時半から手術開始になったけど

ご主人間に合いますかはてなマーク

10時には手術室に移動しますひらめき




と更に慌てる事を言い始めました

(この時9時半くらい)




もう一度夫に電話して

10時までに来れるか伝えると夫は



「うぇーーーーー!?はやっ!!

じょ、上司に言ってから来るわ!!

うわーーーーーー!!!」



もう全員がテンパってましたw





MFICUは私みたいにドタバタ

運ばれていく妊婦さんも多いのですが

緊迫した空気になると他人事でも

一緒に不安になってしまったり

中には泣き出す妊婦さんもいたので




私は取り敢えず助産師さんと

談笑したりとのほほんと過ごすように

していたのですが



これが幸いしたのか

私も変に緊張したりせずに済んだので

良かったな〜と今は思います




状況が許せば帝王切開の方は

術前は助産師さんと話したり

楽しい事を考えて過ごすのがおすすめ

なのかもしれませんニコニコ




そして…

ついに時間が来て…

手術室に運ばれることになりましたふとん1ふとん3