地震の報に驚きつつも機中の人と成り。

御嶽山、木曾駒ケ岳、南アルプス、富士山を遠望。

札幌のホテルで被害の深刻さを知る。

ご冥福を。

 

翌朝、六時前の札幌から旅を始める。

4年前にも乗った923D、今回は2両だが後ろの北色はBOXに一人は居り前の

山明。

前も山明だったが、仕方無く。

 

滝川でオホーツクに道を譲るのは変わらないが、車両が変わり。

旭川からデクモ。

純粋な電気式な為に発車時のエンジン音が大きく煩い。

サービス的にバッテリー補助出来ないものかと想うが、

コストと耐久性で無理かもな。

上川からヨンマルで網走へは変わらず。

宗谷色に乗車。

セコマSETで昼呑み。

通過のハズの中越で停車。

二人降り、旧駅舎から二人が近寄り乗車。

上越でも同様に入れ替わり。

どうやら構内の除雪要員の交代。

北海道では廃駅が相次いでいるが交換可能駅では駅舎を残し

除雪詰所にしている、この方達は駅舎で寝泊まりし除雪に当たるの

だろう。

北の鉄路を護るのは費用が掛かるのも頷ける。

任務を終えた方を見送る。

除雪作業員は白滝で下車、旭川に向かう特快で折り返した。

遠軽で進行方向を変える。

ツートン先頭で現れたのはこれまた貴重な北見峠を越える4622Dに変わる

4658D。

順調に進むハズが急病人により生田原で1時間停車。

30分程の停車で済むハズが常紋信号場が閉鎖された為に対向の特急待ち。

踏切故障で見えてから駅に入るまで5分はかかり。

24年1月2日 生田原 6084D

網走湖

北見の30分停を消化し、回復運行も在り定刻10分遅れ程度で

網走着、釧路行きに乗り換え。

暮れ行くオホーツク海。

すっかり夜な清里町で下車し迎えの車で宿へ。

テレビを点けると羽田の事故。

連日の衝撃に深酒。

 

翌朝、送られて清里町駅。

今回の目的、緑発の4724D乗車。

私と地元の2人乗車。

20年程前には緑駅でも通勤客が数人は居た様だが今はどうだろうか?

 

二重窓からオホーツク海を愛でられるのも残すは二ヶ月。

車窓動画

 

知床斜里から緑に向かう回送を清里町の街と流氷浮かぶ海と。

宿で呑んだジャガイモ焼酎の蒸留所も見え。

23年3月5日 清里町-札弦 回4751D