相変わらず、家からほぼ出られない娘。
かなり体調が悪くても病院だけは行ってたのに、それも無理になって1ヶ月半。車で5分のドラッグストアすら行けない。
外に出るのは、オンラインで買った商品を下の郵便受けに取りに行く時と、週1〜2回運動不足解消のためにマンションを1周するくらい(5分以内笑)。
この外出(?)のことを医師と訪看さんに伝えると、「今の状態でそこまでできるの、すごいですよ!それすらできない人がたくさんいますから。褒めてあげてください!」と、両方から言われた。
そうなの?娘は今、そのくらいのレベルなの?とちょっとビックリ。家では別に寝たきりというわけでもないから。でも、マンション1周を私に褒められて、娘は喜ぶのかな。
医師や訪看さんみたいなプロから「あなたの今の状態は、2〜3分散歩できるだけですごいんだよ。がんばってるね!」と言われたら、娘は「そうか。そのくらい今の私はキツい状態なんだ。自己嫌悪に陥らなくていいんだ」となるだろう。
でも同じことを私が言っても、そう受け取るとは思えない。むしろ「ちょっとしたお出かけも、通院もできないのに、バカにしてるの⁈」となりそう。
娘の場合、ずっとできなかったことができるようになったのではない。数ヶ月前までは、電車で学校や買い物に行っていたし、電車が怖くなってからも、車でなら移動できていた。
それを、郵便物を取りに行っただけで、素人の私から「すごいね!」と言われたらどう思うのか。
精神科の医師や看護師さんは、部屋からも出られないような患者さんをたくさん見ているから、褒めるハードルが一般人とは違いそうだ。
それに、娘はプライドが高い。「今日は外に出れて良かったね」とは言えても、褒める一歩がなかなか踏み出せない…。