2ヵ月前 他院で

鼻中隔延長術と鼻尖縮小術を

受けたのですが、

鼻先が高く、鼻柱が垂がることで

目立った鼻先になった・・・と

来院されました。

 

瘢痕増殖期であり、

修正まで2ヶ月程度

待って頂くことになりました。

 

しかし

精神的に落ち着かない日々が

続いたため、

鼻尖が瘢痕で硬い状態でしたが

術後3ヵ月10日で修正術を

行うことになりました。

 

手術内容

・3枚の肋軟骨で

 End to end法による延長術が

 行われており、

 これら移植肋軟骨は

 下外側鼻軟骨(LLC鼻翼軟骨)で

 覆われず、LLCと同じ高さでした。

 移植肋軟骨を減量することで

 鼻尖の高さと幅を調整しました。

・移植肋軟骨が鼻柱側に突出していたので

 アップノーズにならない程度に

 減量しました。

・LLC変形のため

 鼻尖鼻翼境界が陥凹していたため

 同変形部に細片耳珠軟骨移植を

 行いました。

 

 

 

↓術前 正面

↓術後6ヵ月

↓術後1年3ヵ月

術後6ヵ月

鼻尖にまだ瘢痕が残っており、

まるい印象がありましたが、

術後1年3ヵ月になると

瘢痕が減り、鼻尖の光の反射が

見えるようになりました。

 

 

 

↓術前 斜め前から

↓術後6ヵ月

↓術後1年3ヵ月

同様に

術後6ヵ月に比べ、

術後1年3ヵ月になると

瘢痕が減り、

すっきりした鼻先になりました。

 

 

 

↓術前 横から

↓術後6ヵ月

↓術後1年3ヵ月

延長移植肋軟骨を減量することで

鼻尖が適正な高さになり、

鼻翼縁と鼻柱の差が小さくなることで

鼻柱が垂がった印象が改善しました。

 

 

 

修正手術後6ヵ月でも

まだ瘢痕が残っており、

結果を評価するには

術後10ヶ月から1年半は

待った方が良いです。

 

 

 

手術料金

 

・鼻中隔延長部修正術

       550,000円(税込)

・細片耳珠軟骨移植術

       275,000円(税込)

*別途術前検査料、診察料、

麻酔・薬剤料金がかかります。

 

 

 

 

 

銀座すみれの花形成クリニック

 *日本形成外科学会 美容外科教育関連施設
院長 横山才也

日本美容外科学会(JSAPS)専門医

 

日本形成外科学会専門医

 

日本形成外科学会 美容外科分野指導医


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