2020年6月18日に

紹介した患者様の経過です。

 

小鼻縮小術は

結果を得るには

難しい手術です。

 

小鼻の張り出しを

軽減するには

鼻翼基部外側減量術(切除術)であり、

ケースによっては

基部内側減量術(切除術)を単独で

行ったり、

両方を同時に行います。

 

また鼻翼幅を狭くするには

鼻翼内側部における

皮弁縫縮法(フラップ法)が

選択されます。

 

皮弁縫縮法は

皮弁下の剥離程度や

牽引の強さによって

鼻翼基部が正中に寄り、

小鼻の張り出しが目立つことも

あります。

 

この患者様は

小鼻の張り出しの軽減と

左右の鼻翼基部ラインが

平行様になることを

希望されました。

 

そのため

『鼻翼基部外側減量術』と

鼻翼基部内側部が

正中に引き寄せられるように

鼻翼基部内側切除の変法である

『鼻翼基部内側正中移動術』

を行いました。

 

 

↓術前 正面

↓術後34日

左右の鼻翼基部ラインは

希望の傾斜になりました

 

 

↓術前

↓術後34日

鼻翼の下垂は軽減しました

 

 

↓術前 斜め右前から

↓術後34日

鼻翼の張り出しも軽減しました

 

術前この患者様は

鼻先を指で押すと

容易につぶれ、

小鼻縮小術単独では

良い結果が得られなかったでしょう。

 

ご希望の

鼻尖縮小術と同時に行ったので

患者様にとって満足いく結果に

なりました。

 

 

 

 

鼻尖縮小術および

小鼻縮小術

手術料金

715,000円(税込)

*別途術前検査料、診察料、

麻酔・薬剤料金がかかります。

*2020年7月時点の料金です。

 

 

 

 

 

 

銀座すみれの花形成クリニック

 *日本形成外科学会 美容外科教育関連施設
院長 横山才也

日本美容外科学会(JSAPS)専門医

 

日本形成外科学会専門医

 

日本形成外科学会 美容外科分野指導医


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