鼻尖縮小術を行った患者様の
術後3ヵ月までの経過です。
①手術侵襲と炎症による腫れ:~術後約5から7日間
赤さもあります
↓
②創傷回復期 血行改善による浮腫:
~術後5日から3週間
↓
③創傷回復期 浮腫の改善:
~術後10日頃より軽快し、4週間までに改善
↓
④瘢痕増殖期:~術後3から4週以降
↓
⑤瘢痕消退期:術後4ヵ月以降
↓術前
↓術後4日
.腫れており①に相当します
↓術後7日 抜糸
腫れはやや改善しましたが、
鼻尖の発赤は残っています
①から②に移行するところです
↓術後2週間
浮腫は改善し、③の時期です
↓術後1ヵ月
術後2週間に比べ、
鼻尖が硬くなり始めました
瘢痕ができています
④の期間に入りました
↓術後3ヵ月
この患者様は
術後1ヵ月に比べ
鼻は軟らかくなっていました
瘢痕がそれ程目立っておらず
今後④に入るとますます
すっきりした鼻になると思います
今後も患者様の経過を診せて頂く予定です。
↑術前
↑術後3ヵ月
銀座すみれの花形成クリニック
院長 横山才也
日本美容外科学会(JSAPS)専門医
日本形成外科学会専門医
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