『脂肪のかたまりが

できました』と仰って

来院される方が

いらっしゃいます。


そのうち

多くのケースが

表皮のう腫がです。


粉瘤(ふんりゅう)、

アテロームとも呼ばれ、

毛穴から発生した

良性皮膚腫瘍です。


『昔からしこりが

あったんだけど

最近気になって・・』と

と仰って来院されますが、

中には大きく腫れてから

来院される患者様も

いらっしゃいます。

 

このように

”しこり”や”できもの”が

突然大きくなり

表面が赤く、

痛みを伴う場合は

感染した可能性があります。

 

この場合は

抗生物質の内服、

抗生物質入りの軟膏を

塗る必要がありますが、

腫れと痛みがひどいときは、

麻酔の注射をして、

膿(のう、うみ)を出さなければ

いけません。

 

表皮のう腫は

皮膚腫瘍であり、

自然に消失することは稀で、

小さいうちに摘出することを

お勧め致します。

 

また感染してしまった場合は、

治療を行い、

感染が落ち着いてから

腫瘍を摘出致します。


表皮のう腫、粉瘤、

アテロームの感染治療、

摘出術は

保険診療扱いです。


当院は

これら皮膚腫瘍の治療を

保険扱いにしております。

 

*2016.9より自費診療のみとなりました。

 

銀座すみれの花形成クリニック

 

院長 横山才也

 

銀座すみれの花形成クリニックホームページ

http://ginza-sumirenohana.com/

 

銀座すみれの花形成クリニック

修正手術専門サテライト

https://ginzasumirenohana.wordpress.com/