先天性感染症とは、妊娠中に妊婦感染した病原体が胎児に感染し、生まれてくる赤ちゃんに異常をきたす感染症です
代表的な先天性感染症には、トキソプラズマ、サイトメガロウイルス(CMV)、風疹、梅毒などがあります。
赤ちゃんの成長発達が遅れるなどの症状をきたします。
風疹などワクチンで予防できる疾患については妊娠前にワクチン接種をおこなうことが重要です
また、トキソプラズマとサイトメガロウイルスの先天性感染の患者さんの会のHPに妊娠中の母子感染を予防する方法がのっています。
ご参考にしてください。
妊娠中の母子感染を防ぐための注意事項11か条(先天性トキソプラズマ&サイトメガロウイルス感染症 患者会)