以前は舌小帯短縮症の多くが気軽に手術を受けていましたが、現状では大きく考え方がかわってきました。

 

舌小帯短縮症が原因で哺乳不良がある場合は手術適応になります。

しかしながら、そのような事例はほとんどないようです。

 

また、舌がハート型になる場合も手術適応と考えられていますが、乳児期には手術を行わないのが通常のようですにっこり

 

 

文責:[産婦人科専門医]古井憲司